“Ukraine” - ロシア軍(Putin)によるウクライナ侵攻からひと月。

(私が長年、寄付をしている「国境なき医師団 (Medecins Sans Frontieres)」が、ウクライナ (Ukraine) での活動を開始しています。下記サイトからは寄付も可能です。)

https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/ukr20220302nt.html

You can donate for Ukraine through the above website of the Organization.

目黒川の桜(2021年3月27日)

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、ロシアによるウクライナ侵攻から約ひと月たったことについて書いていきます。

(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたもいらっしゃいます。ありがとうございます!)

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(サステナビリティ・持続可能性)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

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●”Ukraine” - ロシア軍(Putin)によるウクライナ侵攻からひと月。

★★★★★Quoting from the official YouTube video of PBS’s★★★★★

ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まって約ひと月がたちました。

今日も海外情報、なかでも私が留学中によく利用したPBS(米国公共放送)から掲載したいと思います。

微力ながらも、「いま私にできること」に従って。

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6時間前(このブログ記事執筆中)にアップロードされたというPBSのYouTube動画では、Biden氏が「NATO加盟国と次の3つについて意見が一致した」とPress conferenseで述べています。

1) Support

2) Sanction

3) Fortify the eastern areas (NATO allies in Europe)

1)はUkrainaへの軍事的 (Military)そして人道的 (Humanitarian)支援。

2)はロシアに対する経済的 (Economic)な制裁。

3)はロシアに対抗するNATO東側(東欧諸国)の要塞化。

「加盟国の絶対的な結束 (Absolute unity)」という言葉が出てきます。

「Unity」は今回のNATOやサミットの集まりでよく使われています。

「国際社会が一致団結してロシアに当たらなければならない。子どもや女性を含めた一般市民の被害がますます拡大しているウクライナへのロシアによる軍事的侵攻をやめさせるために」

各国首脳や要人が集結した目的とメッセージはそこにあります。

ロシアが化学兵器と合わせて大量破壊兵器を使用する脅威が高まっていることも最近、よく言われるようになりました。

「第三次世界大戦 (The World War III)」という言葉もジャーナリストたちの口から時おり出てきます。

日本のニュースサイトにも書かれていますが、ウクライナはNATO加盟国ではないため、NATO加盟国が軍事的な支援をする義務はありません。

よって、上記3)の「東側の加盟国」を要塞化することで、NATOが間接的にウクライナを守ることになる。

メインプレーヤーであるポーランドに加えて、

ルーマニア

ブルガリア

ハンガリー

スロバキア

上記のウクライナ南東側にある4か国にNATOとして軍を配置。

 

上に張り付けたPBS動画内でも、退役軍人でブッシュ(Jr.)政権やオバマ政権を支えたダグ・ルー氏は「2つの目的がある」としています。

 

1) NATO加盟国におけるメッセージ。フロントラインのNATO加盟国が”visible and  tangible”に後ろ盾しているというサイン。

2) プーチンに対するけん制。