【英語】喋れる英語を身につけよう(4)-TED

小山ケイ直筆の英文
このカテゴリー^「英語(潜在意識を味方につけて)」は、上の記事から書き始めました。

●”The secrets of learning a new language” by Lydia Machova (TED on YouTube)

今日の記事は、
“Idea worth spreading”で
世界のアイデアを共有するフラット&バーチャルなサロン
“TEDで配信されていた、外国語を学ぶことについて
共有します。
●”The secrets of learning a new language” by Lydia Machova (TED on YouTube)
●”Lydia Method”(I wanna call it so)
●”Koyama Method”(I wanna call it so)

★★★★★Quoting from the official YouTube video of TED★★★★★

TEDで少し前に配信されたプログラムでおもしろいのがあったのでアップします。

SpeakerのLydiaが言っていることは、まさに私がこのブログのこのカテゴリーで言っていることとまったく、おんなじでした!!(笑)

Hi, “Buddy” Lydia!ヽ(^o^)丿

(配信されている英語がもし聞き取れなければ、capitionがついているのでクリックして字面を見てくださいね)

何か国語も話せるようになる人たちの語学習得の秘訣や「集まり」などについて話していて「そうそう、そうなんだよね」と何度も頷きました。

日本のマスメディアにも何か国語も話せる人が出てきたりしますよね。

たとえば、数学者で大道芸をされているピーター・フランクルさんとか。

LydiaのSpeechを聴きながら、そんな有名な人や身の回りの人の顔を思い出していました。

●”Lydia Method” (I wanna call it so)

語学を習得するには次の4つの要素が大切だとLydiaはTEDで述べています。

1)enjoyment

2)methods

3)system

4)patience

この4つは、

私がこのブログ「kaykoyama.com」

カテゴリーのひとつである、

「英語(潜在意識を味方につけて)」

で書いてあることに置き換えると、

以下のような言い回しと同じだと

思います。

(L = Lydia, K = Koyama)

1)Enjoyment (L) = emotions (K)(感情と興味好奇心)

2)methods (L) = efficient learning tools and orders (K)
(やみくもに机に向かって教科書を
がむしゃらに勉強するのではなく、
より効率的な方法論や「
コツ」をスマートに利用する)

3)system (L) = structure (K) (淡々と、語学学習の構造の中で修練する)

4)patience (L) =need time like practicing golfing, swimming,
and playing the instruments (K)(ゴルフや楽器の演奏と同じく、
語学の習得は時間がかかる)

これらを継続的に行うことで、

楽しく外国語が習得できる、という

Lydiaの意見に、私もまったく賛成です。

●”Koyama Method” (I wanna call it so)

その一方で、「ちゃんと内容あることもたくさんしゃべれるようになりたいな」というのが私が10代のときから外国語に対して抱いている思いです。

実は、これが今日の記事の本題。

(LydiaとTEDの話だけで終わったらたんなるパク(リ)・・・もとい、上書きです)

テクノロジーの発達で、旅先で外国語に変換したりすることは当たり前になりました。それによって、その言葉を覚えたり操ることも容易だと思います。

旅行程度の会話なら、それらでいくらでも習得は可能でしょう。けれど、ビジネスで使う語学、となるとそうはいきません。

世界第3位の経済大国、と呼ばれる日本です。(2019年2月現在)日本人で英語を海外や国内で使う必要性にせまられているかたの割合は、ビジネスパーソンが圧倒的に多いと私は思うのですが、どうですか?

契約に関することや、細かい専門性のあること、ネットワーキングの懇親会では、最先端の技術や経済の動向、テクノロジーの動向、人々が現在、興味関心を抱いているもの、などについて話すことになるはずです。

くだけたフランクな挨拶程度の外国語だけではなく、海外のマスメディアに出てくるジャーナリストやコメンテーターもじっくりと耳を傾けてくれそうな内容。

1)独創性あって(original/creative)

2)知性があって(intellectual)

3)品格があって(dignified)

4)それでいて理解可能な(understandable)

5)外国語(foreign language)を

誤解なく話せる能力。

このレベルの外国語は、残念ながらそういくつも短期間で習得できるものではありません。生まれたばかりの赤ん坊が突然、「日本のGDPは」なんて話を日本語で始めたら、気味悪いですよね。笑

それと同じです。

母国語ですら、ひとは生まれてから10年以上たって、挨拶程度の会話からようやく自我の芽生えとともにまともな意見を言えるようになる。

じつをいうと、私も中国語の挨拶ぐらいはできるんですよ!(笑)

第二外国語が中国語で、オレゴン大学でさんざん、挨拶を練習したので。

その点では、私はTri/Multilingual です。

でも、私の目標は、漢文と漢詩を、あの意味不明なレ点だのなんちゃらという日本式文法なしで、すらすらと読めるようになるレベルなんです。

中国人の学者先生に聴いていただいても、褒めていただけるような四声をつけた完璧な発音ともに。

それができて、学者先生とそれについて中国語でやりとりできるレベルになれば、私は自分のことを「私は中国語もできます」ということでしょう。

では、そのためにはどうするのか。

これは何度も申し上げているように、

1)その言語で書かれたまともな文書をじっくり読んだり

2)その言語のまともな言葉を話す、まともな人たちと話したり、

3)知的好奇心をくすぐるようなその言語の動画を見たり

(英語であればTEDのような)

4)まともな内容の、上記「小山流1-4)」の文書や作品を創り出す(writing)ことから可能になることだと思います。

じゃぁ、まともって?

「この人はキーパーソンだ」

「この雑誌は自分のクリエイティビティを刺激してくれる」

「この動画はイノベイティブなアイデアを与えてくれる」

「この人はただものではない」

「この人と付き合っているとビジネスが広がっていく」

と、自分が肌感覚でわかるひとやモノ、情報

「しゃべれる外国語」を習得したさきにあるのは、さらにステップアップした、「世の中に、世界に、イノベイティブなインパクトと感動ある意見とアイデアを提供できるグローバルな人間」というのが、私が理想とする「その外国語をしっかり習得したひと」なのです。