Participating insurance「配当付保険（米国）」ー小山ケイの翻訳コーパスから188

Participating insurance

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学（大学院）へ戻ってMBA（修士号）を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分（自社）専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」（笑）。　門外不出です。今日はそこから取り上げます。

●Participating insurance「配当付保険（米国）」ー小山ケイの翻訳コーパスから188。

Participatingで「参加する」「参加」

原形は動詞で”Participate”→　「参加する」

“Participating insurance”と言われれば、「能動的に参加する保険」のようなイメージが浮かびます。

●”Participating insurance”の発音。

1)　パ

2)　「R」

3)　ティ

4)　「C/See/Sea」（伸ばさない）

5)　ペイ

6)　「Li」（米国発音）

7) 　「NG」

8)　イン（ここが一番、音程が高い）

9)　シュ

10)　「Ra」

11　「)NS」

12)　パ　＋　「R」　＋　ティ　＋　「C/See/Sea」　＋　ペイ　＋　「Li」　＋　「NG」　＋　イン　＋　シュ　＋　「Ra」　＋　「NS」