Resilience「レジリエンス」<サステナビリティ英語>

Resilience

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」から送られてきたニュースレターに掲載の言葉について書いていきます。

<もくじ>
●Resilience「レジリエンス」<サステナビリティ英語>
●”Resilience”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability/持続可能性(サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Resilience「レジリエンス」<サステナビリティ英語>

私がNewsletterの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)から届いた最新版の記事に、さいきん検索の多かった言葉として掲載されていたのが、本日ご紹介する”Resilience”です。

“比較的最近になり、防災分野や環境分野で想定外の事態に対し社会や組織が機能を速やかに回復する強靭さを意味する用語として使われるようになった概念。一般用語としては、「困難などに負けない」「困難などに遭遇した時に回復・復元する」という意味をもつが、心理学などの分野ではストレス・逆境に遭遇した時の克服力を指す用語として使われてきた。” ー 環境イノベーション情報機構 (EIC)のサイトから引用。

一般財団法人「環境イノベーション情報のサイト

https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=4525

私が”Resilience”と耳にするとやはり、「回復力」という意味をまっさきに思い浮かべます。

上記のように、英語としてはごく一般的な言葉。

それが、カタカナとして日本でも浸透し始めているところに、「持続可能性(つまり、サステナビリティ/Sustainability)」がグローバル規模で行われていることを感じます。

(EICのニュースレターでは、英語の”Resilience”ではなく「レジリエンス」とカタカナでの紹介が記事のメインでした。

●”Resilience”の発音。

1) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Re」

2) (ズィと言うように)「Zi」

3) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Li」

4) エ

5) (母音なしで) 「NS」

6) 「Re」 * 「Zi」 + 「Li」 + エ + 「NS」