今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」のWebsiteから「Sound Absorption(吸音)」を取り上げて書いています。
●<サステナビリティ英語>Sound Absorption「吸音」
ニュースレターの配信を登録している、一般財団法寺院「環境イノベーション情報機構」 EIC)のサイトを見ていたらあった言葉です。
Sound Absorptionは建築用語としても使います。
EICのサイトの説明を読むと、Sound Absorptionは建築用語と同じ意味です。
”ある物体に入射した音のエネルギーが反射しないで、吸収あるいは透過によって減少することによって騒音の低減を図ることを言う。主な吸音材には、グラスウール等の細かい繊維を板状に成型したもの、孔あき板、カーペット、じゅうたん等がある。” ー EICのサイトより引用。
「音」も私たちの生活環境に密接にかかわっている。
自然が発する音や一般的な生活音だけではなく、上空、近隣設備、工場、建築現場、路上を走る車両、そして近所の住民の大声や楽器の音もそう。
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absorptionで「吸音」。
「-tion」は接尾語です。
動詞は”absorb”で「吸収する」。
音のような見えないものだけではなく、スポンジが水を吸うことも”absorb”で表現できます。
ちなみに、吸音材は”Sound-absorbing material”。
◆グラスウール Glass wool
◆孔あき板 Perforated board
◆カーペット Carpet
◆じゅうたん Rug
●Sound Absorptionの発音。
1) サゥ
2) 「ND」
3) ア
4) (母音なしで)「B」
5) ソー(ここが一番、音程が高い)
6) (上下の唇をしっかり合わせて)「P」
7) (シュン、と言いながら)ション
8) サゥ + 「ND」 + ア + 「B」 + ソー + 「P」 + ション
*1)は小さな「ウ」の音もしっかり、意識して出します。
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