今日の記事は
留学中の住居について、よりイメージしやすいように
詳細を記していきます。
実際に留学を計画しているかたのお役にたてば幸いです。
●米国大学留学の住居「寮」
●米国大学留学の住居「Quad」
「米国大学留学について」は以下の記事から始まっています。
●米国大学留学の「寮」
A reminder that if you haven’t signed up to receive our alerts via texts and emails about weather-related campus closures and delays, you can also go here to find out what’s up: https://t.co/7lUcd2YMNC pic.twitter.com/iJGIycemXL
— University of Oregon (@uoregon) 2019年2月11日
★★★★★Quoting from the official twitter site of UO★★★★★
米国四年制大学に留学されるかたが最初に住むところは
寮が多いと思います。
会話では「Dorm」と言います。
入学が許可されれば、
事務局から荷物の送り先となる住所を
教えてくれるはずです。
別便でおくるものはここ宛てとします。
私は「寮気付」、と指定されていたので
そこへ送りました。
オレゴン大学の場合は、
私が記憶しているものだと、
「International」なdormや
(留学生や国際学部の学生が好んで利用していました)
「Multi-cultural」なdorm
(自分のルーツがmajorityであるヨーロッパ以外にも
あるような学生が多かったです)、
寮の学生用のcafeteriaが1階についている
「Carson」
(寄付者か誰かの名前から命名されたのでしょうか、
オレゴン大学でたぶん一番大きなdormです)、
キャンパスからすこし離れたところ(徒歩10分ほど)
に、同じくcafeteriaがついた寮などがありました。
料金の中に食事が含まれているので、
寮に住んでいる学生は、
Carsonのcafeteriaか
もうひとつのすこし離れたところにある
cafeteriaで3食、食事をとります。
You never know when you’ll run into The Duck on campus. Last week our feathered friend was cruising around the @UO_EMU, and posing for photos, including with Jenny Pullias and alumna Clare Stockwell, who were on campus for an architectural recruitment fair. pic.twitter.com/3ToPXFsPHA
— University of Oregon (@uoregon) 2019年2月21日
★★★★★オレゴン大学公式Twitterサイトより引用。Quoting from the official twitter site of UO★★★★★
3食、顔を合わせるので、顔見しりになって
わいがやで楽しく話すのは良いですが、
いたずらなのかなんなのか、
夜中にやたら非常ベルが押されたり(笑)、
どこかで聴いてるのか音楽が流れてきたり、
奇声が聞こえたりで、
みな若いっちゃぁ若い。
大人の住む場所というよりはやっぱり、
親元から初めて離れて暮らすことになった
18歳ぐらいのhigh teensが住むところ、
という感じではあります。
そのため、学期や学年が進むごとに、
アメリカ人の学生であっても、
寮を出て、まわりのQuadやアパートへと
移っていきます。
Dormには同い年ぐらいの子ばかりがいるので、
日本の修学旅行みたいなノリになるのかもしれませんね。
でも、四六時中、顔を合わせることになるので、
気の合うアメリカ人や流ちょうな英語を話す留学生と
部屋が一緒になったり
cafeteriaで一緒に食事をとったりすれば、
英語は自然と覚えるものだと思います。
寮の生活もなかなか楽しかったです。
(うるさかったけど。笑)
●米国大学留学の「Quad」
4人でキッチンやバスルームをシェアする
アパートです。
バスルーム(といってもシャワーだけのところが
多いです)が各自の部屋についていることもあります。
簡易なものですが、
机や椅子、ベッド、クローゼットなどが
最初からついているので、
布団やまくらなどの寝具さえそろえれば
その日から住める状態にはなります。
手ごろな値段で個室が借りられるので、
学生でQuadを利用しているひとは
わりと多かったです。
ただし、やっぱりなにかとうるさい(nosy)
ひとと一緒になってしまうと
寮のときのように、うるさい。笑
キッチンやバスルームをほかのひとに
占拠(?)される、ということもあります。
シンガポール人の友人は、
「とにかくTime managementが大切」
と言って、
ほかのルームメイト(Quad mate?)が
使わなさそうな時間に料理やお風呂を済ませてしまい、
彼らがどんちゃん騒ぎ出す夜には、
ヘッドホンで音楽を聴きながら、
paperを書き(日本語で言う「レポート」です)
まわりが寝静まったころにゆっくり、
本を読む、と言ってましたね。
基本的には同性のところに割り当てられます。
なかにはつれこんじゃう人もいますが(爆)、
あまりにひどいときは管理人に相談
することになります。
次回は「アパート」と「ホームステイ」
について書いてみますね。
それぞれのメリット、デメリットについては
以下の記事で詳しく書きましたので
よろしければ参考にしてください。
“米国大学、とくにオレゴン大学に留学するかたに向けてー寮やQuad(4人でシェアするスタイル)について。” への1件の返信
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