今日は1月1日に書いた記事から、「晴れた日は30分以上歩く」ということについて書いていきます。
●晴れた日は30分以上歩く!Walk thirty minutes at least when you feel the grace of a sunny day!
[the_ad id=”11588″]
「歩くこと」が思考や健康に良いことはよく取りざたされます。有酸素運動であることや、外界からの刺激を五感がキャッチするからかもしれません。
「30分以上」と時間を設定したのは、それぐらいの時間になると、歩き始めはざわざわとしていた感覚が次第に自分と一体になるのがわかるからです。心身の統一だったり呼吸が整ったりリズム感がつかめたりするからかもしれません。
私自身が晴れた日に30分以上歩いて感じる効果は次の通りです。
★煮詰まっているときに考えがしだいにまとまる。
★ひらめきが振ってくる。
★あたまが空っぽになる。
★気分が高揚してくる。
★体調が良くなっていくのがわかる。
★景色が変わるので脳への刺激が得られる。
★「音」がさまざまに変わる。
★気が向いたら立ち止まってショップに入ったりカフェで一息ついたり。
★晴れているので歩きやすい。
★陽の光の恩恵か、気分がポジティブ。
●では雨の日はどうだろう。
実は、晴れの日のウォーキングに次いで雨の日も私はおすすめしたいのです。
私の好きな匂いのひとつに、ペトリコールがあります。ペトリコール、ご存知ですか?
名前は知らなくても、「この匂い」と言われたら「ああ!」とわかる方が多いんじゃないかな。乾燥した季節にしばらく雨が降らなかったとき急にふり出す雨の匂い。土の乾いた匂いとか草木の匂いとかが雨の匂いと交じって湿った空気と自然の存在を強烈に感じさせます。
好きなんですよねぇ、私この匂い。
そういうかたは多いと思いますよ。誰かがそう言ってるのを聞いたこともありますので。
ペトリコールの匂いがする空気の中で歩くと、多少の歩きづらさも気にならなくなります。嗅覚が強烈に刺激を受けて、脳内にまるでエンドルフィンが放出しているような状態だからかも。
●歩くことの魅力のひとつは「匂い」
★ペトリコール
★華やかな街中のアロマや香水の匂い(LUSHとかBody Shopとかロクシタンとか)。あるいはアパレルショップの香木の香りとか。南青山の骨董通りを歩いているととくに感じます。
★カフェの深煎りコーヒーの焙煎の香り(なんともいえない甘く香ばしく深い香り)
★おいしそうな匂い(バターやメイプルシロップ、玉子の匂い)
★花の匂い(沈丁花、くちなし、ニオイバンマツリ、金木犀)
★新しい紙やインクの匂い(本屋の前)
★森林の匂い(自然のなか)
★香ばしいお茶の香り(お茶屋さんの前)
★新しい木の匂い(木材屋さんの前)
★新しい車の匂い(ショールームの前)
★刈り込まれた草木が放つ匂い(チェーンソーで刈り込まれた直後や剪定された直後)
★炭の匂い(茶の湯の炉)
[the_ad id=”11588″]
“晴れた日は30分以上歩く。Walk thirty minutes at least when you feel the grace of a sunny day.” への3件の返信
コメントは受け付けていません。