語学の勉強に反復練習&「毎日やる」が大切なのはわかってる。できないから困ってんじゃん、というかた。笑

今日の記事では、「喋れる語学」をできるだけ毎日するための方法について書いています。このカテゴリー「英語(潜在意識を味方につけて)」では前回、下の記事を書きました。

●「しゃべれる語学」のために大切な、反復練習&「毎日やる」をどう実現させるか?

横浜元町

自身は10代のころから目標にしていた

「留学する」という夢を実現させることに

ひたすら焦点をあわせていたので

英語を毎日のように練習することができました

(というか、必死にならざるを得なかった)。

 

目標があるとよいですが、

それも難しい、というかたなら、

いまいちど、

その語学をどうしてしゃべれるようになりたいのか

というところから振り返ると

いいと思います。

しゃべる必要がないのに

英語(外国語)を身に着けよう、

というひとはそれほど多くなはいないはず。

「しゃべれるとかっこいいから」

「なんとなく他の人と違って見えそうだから」

「ちがう自分になってみたいから」

横浜元町のベンチ

人間は、

自分にとってそれほど必要ではないことや、

強烈なモチベーションに結びつかないものには

残念ながら

継続的なエネルギーをそそぐことはできません。

「その語学をどうしてしゃべれるようになりたいのか」

の理由がわかったら、

今度はそれを

強烈で強力なモチベーションにまで高めます

横浜みなとみらい

「しゃべれるとかっこいいから」

1)クラスメートのまえで話すとかっこいいから。

2)大好きなだれそれのまえで話せるとかっこいいから。

3)あこがれのあのセレブ・俳優・アーティスト

としゃべれるとかっこいいから。

 

3)のあたりまでくると、

かなり本格的なモチベーションになりつつあります。笑

憧れのセレブ・俳優・アーティストと会うことを

本当に意識しているのだったら、

その実現に向けてあなたは行動し始めるはずだからです。

 

つまり、

しゃべれる語学を身につけたいと思ったら、

かなり具体的な計画の実現と結びつける

ということ。

横浜元町

「かなり具体的な計画」とは、

1)イメージが鮮明に湧いて

2)自分がわくわくとする強烈な動機があって

3)頑張れば実現する、と自分が思えること。

 

いま夢中になってるダンスの海外留学したい、

ブロードウエーのトップダンサーになりたい、

著名な振付師(外国人)のだれそれさんに弟子入りしたい、

将来大リーガーになりたい、

サッカー留学したい、

などなど。

●漠然としたあこがれや思いだけでは、「しゃべれる語学」はなかなか身につかないという現実。

そら

いくら「しゃべれる語学は

日々のこつこつとした反復練習が

大切ですよ」

と言われても、

自分にこれ、といった明確なモチベーションや目標がなければ

しゃべれる外国語を日々、勉強するのは苦行になってしまいます。

 

むしろ、自分に強烈なモチベーションがあるほかのことに一生懸命になるほうが毎日のように語学の勉強をするよりは効果が表れる可能性もあるでしょう。

つつじ

それだけ、毎日なにかを続ける、ということは難しいことなのです。

だからこそ、自分の強い願望や目的意識が必要になってくる。

 

ネイティブは生まれてから、生きるために自分の本能で言葉を身につけていきます。

いいかえると死活問題ですらある。

それぐらいのレベルにならないと言葉を身につける、というのはたぶん、難しいのだと思います。

横浜港

後天性スピーカーであれば、

たとえばこんなことがあると思います。

1) この言葉を話せないと、

仕事にならない。

本国の上司と意思の疎通が

離れない。

2) この言葉を話せないと

留学できない。留学先で生きていけない。

3) この言葉を話せないと

昇進できない。

4) この言葉を話せないと

あこがれのあのアーティストの

オーディションすら受けられない。

5) この言葉を話せないと

せっかくつかんだ仕事の交渉が

できない。

など。

このブログで何度か触れているように

私の英会話力が格段と上がったのは

米国に留学してからです。

「言葉が命綱」のような

低コンテキスト社会の米国で、

まともな英語が話せないと

現地の人たちと意思の疎通が図れずに

生きていけなくなるからです。

もし

「どうしたらしゃべれる語学のために

毎日のように勉強することが

できるようになるのだろう」

と悩んでおられるかたがいらしたら、

いまいちど、

ご自分の心の奥底を

覗いてみるとよいと思います。

手鏡

本当にその外国語を身につけたい

と思っていますか?

死活問題となるぐらいの

強烈なモチベーションがありますか?

 

「Yes」

とご自分のなかでこたえが帰ってきたら、

迷うことはありません、

毎日、1分でもいい、

ひとつの単語でもいい、

とにかくこつこつ、

ちょこちょこと

その外国語に触れてみてください。

ある日突然、

「しゃべれている自分」に気づきます。

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