今日の記事では、コロナ禍後のニューノーマルにおける「呑みニケーション」ということについて書いています。
<もくじ>
●レッツ・呑みニケーション!
●呑みニケーションの十か条。最高の呑みニケーションにするための極意。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで人生ドリルシリーズとして書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●レッツ・呑みニケーション! Let’s “Nomi-nication!”
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ニューノーマルがなんとなく見えてきましたね。
いつのころからか日本語としての市民権を得た感のある「呑みニケーション」という言葉。
おじさんたちの特権(行事)だと思っておられるかたが多いのかもしれませんね。
違いますよ。
女性同士でも、ご夫婦でも、パートナーでも、取引先でも、ご近所さんでも、呑みニケーションは誰とでもできます。
楽しく。
おそらく、世界中で行われていることなのです。
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ゴルファーの「聖地」、スコットランド・セントアンドリュースにて。
現地のキャディさんたちは仕事が終わると、近くのパブで1,2杯「だけ」ひっかけます。
あの光景はまさに、「呑みニケーション」。
ほろ酔い気分で談笑しながら、絆をさらに深めたり情報交換したり仕事をねぎらったり。キャディさんたちだけではありません。プレーをしたプレーヤーたちもしかり。
だから「19番ホール(19th hole)」というゴルフ用語がかの地には昔から存在するのです。
19th hole = Drinking time!
前後不覚になるくらいに酔っぱらったり、上司や職場の愚痴を言い合うのは考え物ですが、軽く1,2杯の適量を呑みながら、気取らないおつまみを肴に語り合う。
呑む + コミュニケーション
最初に考えた人の言語感覚はすごいですね。
【呑みニケーションの利点】
★アルコールのほろ酔い加減で気持ちがゆったりとしやすい。
★それゆえ、相手に対する警戒感を緩められる。
★プライベートな話がしやすい。
★アルコールが入っているがうえに普段とは違う顔が見られる。
★本音を語りやすい。
★高揚感。
★共有感。
★楽しくお酒が飲める。
嫌な上司や人間と呑み会をすることが「呑みニケーション」じゃないのです。「コミュニケーション」という言葉の一部が含まれているくらいなのですから、心を通わせて語り合うことがその神髄。
呑みニケーション伝道師を買って出たい、とすら私はおもっているほどです。
エバンジェリスト小山。笑
●呑みケーションの十か条。最高の呑みニケーションにするための極意。
一)グチ・悪口は言わない。
→ 言う人間は誘わない。酒がマズくなる。
二)呑めない人への配慮を最大限に。
→ 呑めない人が参加しても「楽しい!」と思える場にする。ウーロン茶1杯で酔っぱらった気分になってもらえるくらいに。笑
三)一番呑める人(酒豪)が一番頭をクリアに。
→ 上記一)二)を厳守するためにも、「酒は呑んでも飲まれるな」。
四)美味しい店を選ぶ。
→ 値段の高低ではないです。口コミ評価の高い店、穴場、ディープな老舗、清潔な店、作り手が丹精込めて作っている店。味を楽しむため。呑みニケーションを効果的にするため。
五)小難しいことは言わない。
→ うんちくもいらない。いるのは「笑顔」と「楽しい話」。
六)頼んだものはできるだけ平らげる(適量厳守)。
→ もったいない精神。作り手への感謝。生きとし生けるものへの感謝。
七)せいぜい2,3時間をめどに。
→ 付き合いは多くて6割まで。それぞれに事情があります。
八)時には「これ、あたしのおごり」。
→ 自分が食べたいものの量が多いとき。ボトルを入れたいとき。まわりへのちょっとしたプレゼントになります。
九)「冷酒」とかけて「オヤジの小言」ととく。
→ その心は、「後でじわじわ効いてくる」。油断大敵。
十)お勘定、端数分は「いいよ、あたしが払うから」。
→ 次回を楽しみにするために。それぞれが「ありがとう。じゃぁ次はあたしの番ね」の気持ちで。とくに小銭分。(「1円分誰かが多く払うことになるよ。誰が払う?」ではなく。笑)。上記の八)と同じ。
応用編として「あたしたくさん食べた・呑んだから今日は多く払うね」(私の友人たち&私)。
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