コーヒー英語- “Tare”

コーヒーカップ

今日の記事では、Coffee personである私・小山ケイが、コーヒー英語である”Tare”について書いていきます。

<もくじ>
●”Tare”
●”Tare”の発音。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。

●コーヒー英語- “Tare”

Seattle's Best coffee

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「電子はかりの目盛りをゼロにする」という動詞で使われます。

さっこん、プロをはじめ、コーヒー豆を計量したり、コーヒー豆を抽出するお湯の分量をはかったりする際、電子計り(Scale)を利用してコーヒーを作るCoffee peopleが多いです。

電子はかりがそれほど普及していなかったころには私は耳にした記憶がない言葉が”Tare”。何十年もまえに米国大学に留学したいたころ、料理番組が好きでよく見ていました。でも、私の語学力もあったのでしょうか、”tare”と使われていた記憶はありません。

番組ホストは材料を計量する際、いわゆる「はかり」を使っていたものです。

私も使っていました。

上にお皿がついていて、そこに乗せると正面の針が重量の目盛りを指し示す形状のものです。

(さすがに、天秤に重りを載せて計る時代は終わってましたよ~。笑)

正確に読み取れることもあって、いまではすっかり電子はかりが主流になりましたね。

電子はかりでマグカップやCarafeなどの重量を差し引くために、ボタンを「プチ」と押すさいに「Tare」とnative coffee peopleは使っています。

★★★★★Quoting from the official YouTube video of George Hawell’s★★★★★

もともとは、風袋(ふうたい)という意味がある言葉。

日本語でも「風袋」はあまり使われないです。「風袋(風体)がでかい」の風袋ですね。

風の袋。

雷神風神の袋でしょうか??笑 (俵屋宗達の絵ではたしかどちらかが大きな「袋」をしょってたような記憶があります)

いまYouTubeでCoffee YouTubersの動画を見ると、電子はかりで計量するさい、carafeやまぐなどをおいてその上からお湯を注ぐ際にnativesが動詞として使っています。

新宿タカシマヤスクエアの椿屋茶房のコーヒー

デジタル化、電子化するこれからの世の中。コーヒーシーンだけではなく”Tare”が使われる場面は多くなるかもしれませんね。

“Exclude” や”Subtract”に近い意味合いです。

つまり、リセット。

「目盛りをゼロにする」とあわせてたぶん、日本のコーヒーピーポーは電子はかり(デジタルスケール)を使うとき、「準備が整ったらリセットします」と言う人が多いような気がします。

私もたぶん、そう言うはず。

“Tare the glass”

“Tare the carafe”

などと言っています。> by native coffee people

●”Tare”の発音

上島のコーヒー

1) テ (ここが一番、音程が高い)

2) ア

3) (舌先を口腔内に軽く巻きながら)「R」(米国英語)

4) テ + ア + 「R」

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