今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG投資・気候変動・地球温暖化・環境CSR」などに特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、「米国ユナイテッド航空が2050年までに脱炭素をめざす」ために利用するエネルギー“Direct Air Capture (DAC)”「ダイレクト・エア・キャプチャー」について書いていきます。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”Direct air capture (DAC)”「ダイレクト・エア・キャプチャー」
●Direct Air Captureに必要な設備や技術などに関する英語(国立研究開発法人科学技術振興機構の提案書より)
●”Direct air capture”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【サステナビリティ英語】”Direct air capture (DAC)”「米国ユナイテッド航空・脱炭素燃料使用へ」
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日経新聞の記事です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN110N00R10C21A2000000/
当該記事によると、ユナイテッドは「プラマイゼロ」のカーボンオフセット (Carbon off-set)ではなく、排出量そのものを減らす努力をしていくとのこと。
「ダイレクト・エア・キャプチャー」という、大気中から二酸化炭素を抽出する技術を用いるそう。
英語から見えるのは:
direct→ 直接
air→ 空気、大気
capture→ 捕獲、「捉えること」
「直接、大気(空気)を捕獲・捕まえること・もの」
が映像として浮かんできます。Direct air captureという英語を聞くと。
そういう技術ということですね。
国立研究開発法人科学技術振興機構・低炭素社会戦略センターのサイトにありました。
「二酸化炭素のダイレクト・エア・キャプチャー (DAC) 法のコストと評価」https://www.jst.go.jp/lcs/pdf/fy2019-pp-07.pdf
当該機構の上記提案書内では、「捕集」という言葉が使われていますね。
単位は「円/kg-CO2 (JPY/kg-CO2)」。
●Direct Air Captureに必要な設備や技術等に関する英語(国立研究開発法人科学技術振興機構の提案書より)
Pellet reactor
Calciner
Steam slaker
Air contactor
Steam sperheater
●Direct Air Captureの発音。
1) ダイ (音程が高い)
2) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Re」
3) (母音をつけずに)「kt」
4) エ (ここも、音程が高い)
5) (米国発音で)(舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」(下に補足あり↓↓↓)
6) キャ (ここも、音程が高い)
7) (母音なしで)「P」
8) チャ
9) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」
10) ダイ + 「Re」 + 「kt」 + エ + 「R」 + キャ + 「P」 + チャ+ 「R」
*5)は英国英語は「エ」と言った口の形のまま、「ア」の発音をするイメージです。
米国英語・英国英語いずれにしても、日本語が「エ」「ア」(E-A-H)と発音するのとは違います。
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