【サステナビリティ英語】CalPERS「カルパース」(カリフォルニア州職員退職年金基金)

横浜港

今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG投資・気候変動・地球温暖化・環境CSR」などに特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、”CalPERS”(カリフォルニア州職員退職年金基金)について書いていきます。

<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”CalPERS”「カルパース:カリフォルニア州職員退職年金基金」
●”CalPERS”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。




●【サステナビリティ英語】CalPERS「カルパース:カリフォルニア州職員退職年金基金)

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モノ言う株主の代表ですね。

日本語で「カルパース」と書かれることが多い、カリフォルニア州職員退職年金基金。

機関投資家です。

https://www.calpers.ca.gov/

正式名称は、

“California Public Employees’ Retirement System

構成は、

1) 学校職員(先生など)

2) 州職員

3) 州内公共機関職員

総資産はすでに20兆円を超えています。

日本の年金積立金管理運用行政独立法人(GPIF)が「眠れるくじら」と呼ばれるのと比べると、CalPERSは「走るバッファローたち」に見えます。私には。

★★★★★Quoting from the official YouTube video of CalPERS’★★★★★

ESG投資にも積極的に投資をしているCalPERS。

サステナビリティのためです。

★地球環境のため。

★投資として安定的かつ恒久的(持続可能性)なリターンを得るため。

★健全な金融市場や社会経済の「サステナビリティ」のため。

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CalPERSのサイトには「持続可能な投資プログラム (Sustainable investment program)」と題したPDFが掲載されています。

2015年からESG投資のための運用計画が発表されました。

2016年にはそれが加入者たちから承認。

2019年には「戦略的プランの更新」。

そして今年2021年、「次の五か年計画」が新たに発表されるそうです。

GPIFも数年前に、ESGへの投資を今後大幅に拡大していく旨を発表しました。

★★★★★Quoting from the official YouTube video of CalPERS’★★★★★

これからのESG投資や株式市場そのものは、個人投資家と合わせて、巨大な年金資金がその流れを作る時代へと突入します。

企業や金融機関が流れを作るのではない。

「モノ言う株主」のほうです。

★資金力

★オンラインでの発言力

★オンラインでの発信力

★オンラインとオフラインを駆使したネットワーク力 

★国境を越えた全世界、地球市民とのパートナーシップ

日本企業は不正検査やってるばあいじゃないです。

●CalPERSの発音

Hamamatsu-cho, Tokyo

1) カ (ここば一番、音程が高い)

2) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」

3) パ

4) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」

5) (母音なしで)「S」

6) カ + 「L」 + パ + 「R」 + 「S」

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