今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、大学入学共通テストの「英語リーディング試験第1問B(第1日程分)」について書いた、自身の過去記事からさらに詳細を取り上げて書いていきます。「神は細部に宿る (God is in the detail)」と題して。
<もくじ>
●【英語の上達ー神は細部に宿る】”Determine”を使いこなしてみる。ー小山ケイの過去記事から。
●”Determine”という英単語を、無意識の領域に落とし込む具体的な方法。「小山ケイ」メソッド(私の実体験)
●”Determine”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語の上達ー神は細部に宿る】”Determine”を使いこなしてみる。ー小山ケイの過去記事から。
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2021年大学入学共通テストの英語リーディング試験第2問Aについては、以前このブログで私は取り上げました。
問(とい)4の選択肢のひとつに、”determine”という英単語が出てきます。
“Determine”
これも頻度が高く、さまざまな場面で使える便利な言葉です。
「決定する」
「決心する」
「吟味する」
「(なになにという方向へ意志や意見を))持っていく」
カジュアルな会話、というよりは、ビジネス文書や法律に関するやりとり、学術論文などでよくお目にかかります。私もよく使います。
●”Determine”という英単語を、無意識の領域に落とし込む具体的な方法。「小山ケイ」メソッド(私の実体験)
1) 自分の進路(あるいはキャリア)について、あれこれ考えている自分を想像します。
2) 「よし。こうしよう」ととうとう、意を決して腹ぐくりする自分。
強い意志を感じてください。
自分が自分として羽ばたくという強い意志。
もっともっと輝こうという強い意志。
受験する大学を決める。
転職を決める。
大学入学共通テストの受験を決める。
TOEICの受験を決める。
留学を決める。
社会人大学人(ビジネススクール)への進学を決める。
などなど。
感情を喚起することが目的です。
「感情は言葉を記憶に定着させてくれる接着剤。by 小山ケイ(つまり、私)」
3) 2)の強い意志を感じたまま、「Determine-決定する」あるいは「I determined my future (career)..」とゆっくり、唱えます。
4) 毎日、5回。滑舌良く。
5) ひと月くりかえし。
6) 忘れたころにまた、ひと月。
7) 英語試験のスピーキングにて。あるいは転職の面接にて。
外国人面接官に「どうして受験しようと思いましたか?どんなことを考えてここに来ましたか?」と英語で尋ねられます。
そこで、こう答えるのです。
“I carefully determined what I would like to be or to do (career) .and strongly believed that this is the best way to realize it.”
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●”Determine”の発音。
1) ディ
2) ター(ここが一番、音程が高い)
3) ミン
4) ディ + ター + ミン
*2)は、カタカナの「ター (TA-H)」というよりも、「ZTA」に近い、炸裂するような音を意識して発音します。
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