今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「Hustle and bustle」について書いています。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●小山ケイの翻訳コーパスから33 – ”Hustle and bustle” 「喧噪(けんそう)」
●”Hustle and bustle”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●小山ケイの翻訳コーパスから33 – Hustle and bustle「喧噪」
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言葉のひびきがとても気に入って登録した表現です。
ゴロが良い。
“Hustle and bustle”と英語で言うと、「ワン・ツー、ワンーツ」というリズムが生まれます。
それは、韻を踏んでいるから。
スペルも、最初のHとB以外はすべて、同じことが前後に並んでいます。
だから覚えやすい。
こんなに覚えやすくてキャッチーでありながら、意味は「喧噪(けんそう)」。
シンプルでリズム感ある言い回しが、混沌としてがちゃがちゃなイメージを喚起させるというギャップが私にはたまらなくおもしろく、また言葉の魅力を感じずにはいられないのです。
“Hustle and bustle”は私のお気に入りのひとつですね。
●”Hustle and bustle”の発音。
1) ハッ(ここが一番、音程が高い)
2) 「S」
3) 「L」
4) (アといながら)「E」※以下の注釈を参照。
5) 「ND」
6) バッ(ここも、音程が高い)
7) 「S」
8) 「L」
9) ハッ + 「S」 + 「L」 + 「E」 + 「ND」 + バッ + 「S」 + 「L」
*4)から5)はほとんど連結発音なので、「N」の音が聞こえるか聞こえないか、くらいの発音で通じます。その分、1)と6)を明確に、高い音程で発音。
★★★★★Quoting from the official PV of Van McCoy uploaded by Amherst Record on YouTube★★★★★
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