今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、”Ex-Situ Conservation”「生息域外保全」について書いていきます。
<もくじ>
●<サステナビリティ英語>Ex-Situ Conservation「生息域外保全」
●”Ex-Situ Conservation”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<サステナビリティ英語>Ex-Situ Conservation「生息域外保全」
私がニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構 (EIC)」のサイトに掲載されていた言葉です。
一般財団法人「環境イノベーション情報機構 (EIC)」のサイト。
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=3546
動植物が本来生息している場所以外のところで、人工的に増殖を試みたり絶滅を防いだりする方法で、EICサイトには「保護増殖事業」、とも書かれています。
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“Ex-Situ”とはラテン語。
接頭語である”Ex”をつければ、「元(もと)」とか「~外」という意味で使えます。
イメージとしては、「そこから外に向かっていく動線やエネルギー」。
◆Ex-husband/wife (元夫・元妻)
◆Ext-Prime Minister (元首相)
◆Exit
◆Extraordinary (非凡・一般的ではない)→ ”Ordinary”で「普通・一般的」
◆Extra-large
●”Ex-Situ Conservation”の発音。
1) エッ
2) (母音なしで)「KS」
3) 「C/See/Sea」
4) Tu
5) (カ、と言いながら)コ
6) 「N」
7) サ
8) (上前歯で下唇の内側を軽く噛みながら)「Vei」(ここが一番、音程が高い)
9) (シュン、と言いながら)ション
10) エッ + 「KS」 + 「C/See/Sea」 + Tu + コ + 「N」 + サ + 「Vei」 + ション