今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学（大学院）へ戻ってMBA（修士号）を取得した私・小山ケイが、「英語の上達法として、英語を無意識の領域に落とし込む」ということについて書いてまいります。
＜もくじ＞
●＜英語の上達＞小山ケイメソッド「無意識の領域に落とし込む」。英会話の上達、英単語の暗記、読解、等々。すべて、私の実体験です。Take advantage of the power of subconsciousness.。
●”Take advantage of the power of subconsciousness”を潜在意識という無意識の領域に落とし込む、具体的な方法。「小山ケイメソッド」。
●”Take advantage of the power of subconsciousness”の発音。
このブログ「小山ケイ：Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語（潜在意識を味方につけて）」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●＜英語＞小山ケイメソッド「無意識の領域に落とし込む」。英会話の上達、英単語の暗記、読解、等々。すべて、私の実体験です。Take advantage of the power of subconsciousness
私はこのブログで「英語の上達に潜在意識を利用すること」と書いてまいりました。
カテゴリーにも「英語（潜在意識を味方につけて）」と記してあります。
今日は、そのことについて触れてみたいと思います。
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昨日の記事でも書きましたが、英語は潜在意識を利用することで上達していきます。
私がこのブログで「アタマ」と呼ぶ領域ではありません。
これはどの語学にも通じることです。
よって、これまでの日本の教育で行われたような、アタマの領域だけを使って文法を勉強したり構文を理解したりする方法では限界があります。文法はよく理解しているけれど英会話はまったくできないとか聴きとりができないかたがいらしたりするのはそのためです。
ゴルフ理論を解説することができても、実際にその通りにゴルフクラブを振ることができないことと同じです。
語学の場合、「ゴルフ理論」は「文法や構文の勉強」のことであり、「ゴルフクラブを振ることができない」は「英会話ができない、nativesの言うことが聴き取れない、英語で論文が書けない、Harverd Business Reviewなどのケーススタディが書かれた長文資料が読めない」に当たります。
語学は理論ではない。
はじめに練習ありきです。
理論や分析はそのあとからついてくる。
【語学を上達させる小山ケイメソッド】
1) 語学は練習を基本とする。
とくに習い始めの時こそ。
2) 日々、練習する。
3) 何度も反復練習する。
4) 感情を最大限、利用する。
とくに、「わくわくする」や「楽しい」という感情です。
「感情は、言葉を記憶に定着させれくれる接着剤だから」 by 小山ケイ
例】自分のすきなものを教材に利用する。徹底的に。
好きな海外アーティストのYouTube動画やTwitterの投稿記事など。
5) 習い始めのころこそ、Nativesの言うことや書いたものを最大限、受け入れる。
虚心坦懐で。
●Take advantage of the power of subconsciousnessを潜在意識に落とし込む、具体的な方法。「小山ケイメソッド」
1) 英語が上達するために、自分の潜在意識と言う無意識の領域を使いこなすようになるぞ、という思いをしっかり、抱きます。
2) できれば、映像というイメージも利用して。
自分がぺらぺら、英語をしゃべっている場面や、プレゼンで発表している姿、ビジネス系の英字新聞を海外ホテルのロビーや国際線のラウンジででもじっくり、読んでいる姿などを思い浮かべます。
3) ”Take advantage of the power of subconsciousness”とゆっくり、声に出して唱えます。
→ 発音は次の項目を参照。
4) 毎日、5回。
5) ひと月繰り返したら、また忘れたころにひと月。
6) 数か月後の大学入学共通テストの会場にて。
受験生であるあなたは、これまでの数か月間でしっかりと練習してきた成果を発揮します。
リスニング試験で米国ナレーターの米国アクセントもよく聞きとり、リーディング試験では無意識の領域に落とし込んだ単語力を用いて読解していくのです。
●”Take advantage of the power of subconsciousness”の発音。
1) テイ
2) 「K」
3) ア
4) （説明が難しいのですが、「D」と発音するつもりで）「L」（舌先を上前歯に軽くつけます）
5) 「Va」
6) 「N」
7) テイ
8) （ほとんど連結発音で）「Jyo」
9) 「V」
10) （「Za」と言うつもりで）Tha
11) （上下の唇を合わせる音をしっかりとさせて）「Pa」
12) ウァ
13) （ほとんど連結発音で）「Ro」（米国英語）
14) 「V」
15) サ
16) 「B」
17) コン（ここも、音程が高い）
18) シャ
19) 「S」
20) ネ
21) 「S」