今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、さいきん気に入った言葉として、「リベンジ消費」を取り上げます。
<もくじ>
●<さいきん気に入った言い回し>リベンジ消費 – Revenge consumption (lol)
●”Revenge consumption”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<さいきん気に入った言い回し>リベンジ消費 – Revenge consumption (lol)
NHKニュースより。
本日、今年7月から9月までの日本のGDPが発表されるとのこと。
民間のエコノミスト37人の予測は平均してマイナスで落ち込んでいるそうですが、「リベンジ消費」という表現が私のツボにはまってしまいました。笑
「リベンジ消費」
聴いた瞬間に、私たち庶民の消費行動がパッと映像で浮かんできます。
英語であれば、“Revenge consumption.
エコノミストたちの造語かと思ったのですが、ググってみると、海外でも”Revenge consumption”というのだそう。
The website of “The Pint”https://theprint.in/india/revenge-consumption-the-new-shopping-trend-that-can-shake-up-sleepy-markets-post-covid/481065/
“Revenge consumption after COVID-19 chaios”というところでしょうか。
MBAホールダーな私ですが、しゃっちょこばった数字オンリーの話はどうも好きになれません。けれど、こういう庶民の行動がすぐに映像化される言葉がエコノミストさんたちをはじめとするお堅いシンクタンクや金融関係の方々にも使われているのだと思うと、やっぱり彼らもおなじ人間なんだわぁ、と共感します(スーツ着てても恋愛はするだろうし。笑)。
説明を詳しく聞くまでもなく、リベンジ消費 (Revenge consumption)とは、コロナ禍で外出を自粛していたためにできなかった外食や会食、百貨店やショッピングモールでの買い物等をしたり、あるいは経済が回復することに伴う景気の上昇(要するに、自分の懐も潤う)による消費、ということです。
★ショッピング (Shopping)
★外食・会食
★レジャー
★カラオケ (Karaoke)
★大きな買い物
★旅行
なんともクリエイティビティあふれる言葉だと思います。
世界で最初に作った人はいったい、だれなんでしょうね。
そこで私も、こんな造語を考えてみました。
◆報復接種 retaliate vaccination →
コロナのバカヤロー!と3回目の接種もきっかり、半年め(8か月め、ではなく)に受けること。
あるいは、コロナウイルスに強烈な嫌悪感を感じて、不適切に4回目、5回目も受けようとする事件(?)。
◆コロナ離婚 COVID-19 divorce
コロナ禍でステイホームした結果、夫婦のケンカが絶えなくなり、性格の不一致(あるいは生活のリズムの違い)もますます顕著となって離婚に至ること。
◆(あるいは)コロナ結婚 COVID-19 marriage
ステイホームで同棲したり、ZOOMで毎日やりとりしたり、あるいは在宅勤務中の休憩時間にいじったSNSで見知らぬ人と知り合って、結婚に至るカップル。
◆コロナ活 COVID-19 activities
コロナに今後、いっさいかからないようにするための活動。
ワクチン接種、手洗い、マスクの着用、アルコール消毒液をつねに携帯、不必要に三蜜の場所には出入りしない、等。
●Revenge consumptionの発音。
1) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」
2) (上前歯で下唇を軽く噛んで)「Ve」
3) 「ン」
4) 「J(i)」→ 母音はかすかに聞こえる程度。
5) 「コン」
6) 「サン」(ここが一番、音程が高い)
7) (上下の唇を合わせる音をしっかりさせて)「P」
8)(シュン、と言いながら)ション
99 「Ri」 + 「Ve」 + ン + 「J」 + コン + サン + 「P」 + ション