今日の記事では、新卒で銀行員となり、その後も15年以上に渡って「サステナビリティ・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR」に特化した専門翻訳会社を経営する私・小山ケイが、「魂(たましい)の財産づくり」ということについて書いています。
<もくじ>
●小山ケイの人生ドリル113 ー「魂(たましい)の財産」を作る意識を若いうちから持ってみる。Focus on making your spiritual property from your young age.組織を利用してみる。巨大な力、としてもいい」Take advantage of some organizational dynamism.
●若いうちからつくることをおすすめする理由。
●私が「魂(たましい)の財産づくり」でやっていること。「あの世にある自分の宝箱にそれをいれる」。頭の中の映像として。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで人生ドリルシリーズとして書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●小山ケイの人生ドリル113ー「魂(たましい)の財産」を作る意識を若いうちから持ってみる。Focus on making your spiritual property from your young age.
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YouTubeを見ていると、「どうやって資産を築くか」という広告がたくさん流れてきます。
それだけ、お金に興味や必要性を感じる人がたくさんいる。
そして、それだけ、お金を稼ぐことは簡単(あえてそう、言います)ということ。
だって、それを経験している人が「たくさん」いるのだから。
そういう人たちが、「僕は・私は・俺は、こうやってお金を稼ぎました!」と広告を流している。
興味や必要性を感じている人に向かって。
ですよね?
でも、魂(たましい)の財産を作ることを説く人はけっこう少ない。
だいたい、YouTubeの広告で流れてくることは少ない。笑
それだけ、「あの世」とか「見えないものの存在」と「お金=つまり、YouTubeであれば広告料」が結びつかないのかもしれませんね。
私が長ーい年月を生きてきて、「魂(たましい)の財産づくりを意識すること」がどれほど自分を豊かにしてくれるか、とにかくたくさん、経験しました。
たくさん、です。
今日は、そのことについて書いてみたいと思います。
若いうちから人生ドリルとして、「魂(たましい)の財産づくりを意識してみる」と題して。
スピリチュアル・フィナンシャルプランナーになったつもりで。笑
************
魂の財産づくりができる経験は、たとえばこんなことがあります。
★人間関係
★芸術鑑賞
★恋愛
★言霊(ことだま)
★風景
★自然
★音楽
★勉強
★異文化体験
★語学の取得
★感動すること
★体を動かす
★スポーツ
★動物や自然とのふれあい
★香りや匂い
こうしたことから「魂(たましい)の財産づくり」を意識していると、精神衛生が保たれます。自分のバランスが取れていることがすごく、分かる。
たとえば、「人間関係」はいっけん、どろどろでぐちゃぐちゃの関係かと思われそうですが(笑)、人とのやりとりほど自分の魂(たましい)をどんどん、高次のレベルに引き上げられる経験もありません。
嫌な奴も、いい人も。
心の免疫もつきやすいですし、変化にも対応しやすくなる。
そして、人生が変化に満ちている、という現実も受け入れられやすくなる。変わらない以前のままのことに固執するのではなく。
そんななかで出会った人たちには、自分の宝としたいことがたくさん。
★自分が見習いたいことをしている。
★前は嫌な奴だったのにすっかり成長していい人になっている。
★他人を大切にする人。
★表情
★審美眼
★経験
★人柄
★生きる姿勢
*****
【魂の財産づくりはなぜ、いいのか?】
1) 精神衛生が保たれる。
2) しかも、そういう人が寄ってきやすい。類とも。
3) マインドフルネスが分かる。
4) 現世で形に残るものばかりが宝なのではないということが見えてくる。
5) あの世とこの世がつながる(笑)。
これらは、私の実感や人を見ていて気づいたこと・つくづく感じたことです。
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●若いうちからつくることをおすすめする理由。
当然ながら、年季がちがってきます。
若いうちからこつこつと始めたひとと、老年になってから気づいて始めた人。
現世の資産についてもそうですよね。
若いうちからこつこつとお金をためて、すこしまとまったら不動産や投信などに投資した人は、年齢を重ねるごとに資産が雪だるま式・指数関数的になる可能性が広がります。
しかも、魂の財産づくりは元本保証。笑
これが突然コケる、ということはまずもって、ない。
以前私はこのブログで少し書きましたが、魂の財産づくりはいわば、自信や自己認識となって自分を支えてくれる、あまたの小石を敷き詰めるようなもの。
あまたの小石が路上からなくなる、ということはありませんよね。
現世においては自分をつねにささえてくれる「心の基礎」の一部となり、あの世ではあっちに帰ってからの楽しみとなる(笑)。
●私が「魂(たましい)の財産づくり」でやっていること。「あの世にある自分の宝箱にそれをいれる」。頭の中の映像として。
大好きな人とのやりとりは、そのひとつひとつがまるでストップモーションの映像のように自分の中に残りますよね。
私などは何度も何度も反芻します。まるで牛の胃袋。笑
そして、マインドフルネスです。
そういうときに、「ああ、この人とのやりとりをいま、自分をお守りくださっている天の存在の皆々様方(たとえば、守護霊様やご先祖様など)にお願いして、あの世の自分の本棚にしまってある宝箱に入れておいてもらおう。あの世にいったときに何度も見返せるように」とイメージします。
そうすると、その人とのやりとりがすべて、かけがえのないものであることに気づきます。
そして心がとても満たされる。
あの世にいったときの楽しみができたと思うのでしょうね、きっと。
イメージしないでそのままにしていると、やりとりもその場限りのものとなってしまいます。
そして、寂しさが募る。
けれど、その見えないやりとりを「魂の財産」として扱ってみると、自分がとても豊かになったことが分かる。
もちろん、豊かになったのは心。
その人との思い出や縁、何気ないやりとりが、貴重なものなのだと分かるから。
失恋もしかり。
恋愛しないと失恋はしません。笑
いきなり失恋だけがやってくるわけじゃない。
本当に相手を好きなのであれば、相手のさまざまなことが自分のなかに残っているはずです。
だって、相手を好きだったのだから。恋愛したのだから。
自分は自分以外の人をとても好きになったのだから。
◆しぐさ
◆声
◆髪を切ったとき
◆はにかんだとき
◆口癖
◆ケンカしたとき
◆とつぜん現れたとき
◆細い指
◆言ってくれたことの数々
その小さな数々を、天の自分の宝箱に大切にしまう。
「あっちに行ったときにまた、ゆっくり振り返ってみよう」と思いながら。
私などは、あっちの本棚に「写真たて」までおいてあります。笑
こういう心の遊びみたいなことを日々重ねていると、なんとなくあっちとこっちがつながっているように思えてきます。
そうして、「あっちに行く」という現実が自分にとってもごく当たり前のこととして受け入れられればいいのですが・・・(まだまだ葛藤中。修行の身です)。
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