今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、日本語の「英語ぺらぺら」という表現について書いていきます。
<もくじ>
●「英語ぺらぺら」という表現。笑 Japanese expression, “Eigo (English) PELA-PELA”
●小山ケイから贈る、「英語ぺらぺら」になるために今日からできること。5つ。
(このブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものであり、著作権はすべて、私にあります。Every photo in every article in this blog is shot by and belongs to Kay Koyama, myself)
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●「英語ぺらぺら」という表現。笑 Japanese expression, “Eigo (English) PELA-PELA”
先日も、電車の中で30代と思しき男女の人たちのやりとりが耳に入ってきてクスっと笑いました。
なんでも、だれそれさんは「英語ぺらぺら」なのだそう。
だれそれさん、とは二人のお友達だか知り合いだか上司だか同僚らしい。
そして、「すげぇ」と。
「英語ぺらぺら」
スラングではありません。
子どもからお年寄りまで、わりと幅広いかたがその意味を理解しますよね。日本語ネイティブであれば。
とっても平たく、庶民的な言葉。
なにより、使った人の感情がダイレクトに伝わってきます。
おかげさまで、私も何度言われたか分からない表現です。「英語ぺらぺらですごいですね!」「英語ぺらぺらでかっこいい・・・」「英語ぺらぺらでうらやましい・・・」
バラエティ番組で芸人さんが使いそうな言葉です。
だから私はおもわず、クスっと笑ってしまったのです。
言葉ってホント、面白い。
【私があらためて「英語ぺらぺら」という表現を気に入った理由】
★「ぺらぺら (PELA-PELA)」という「音(オノマトペ)」の響き。
★言葉の庶民性。→ けっして公式で厳格な場では用いられないけれど、多くの人が理解できる言葉。
★「英語が流ちょうに話せる」という言い方よりもずっと短く、それでいて使った人の感情が伝わる。
★おもしろさが表現できる。「英語が流ちょうに話せる」という表現は事実を表しているだけで、言葉としての面白さはない。
★「ぺらぺら」というだけで、英語(外国語)が不自由なく話せるということと、「相手の言うことをちゃんと理解して会話をしている」という意味が表現できる。
★助詞をとっぱらってるけど通じる。→ 正確には「英語(が)ぺらぺら」。
「英語ぺらぺらですげぇ」。
大丈夫。
このブログをこれからも読んでいただければそうなりますよ、きっと。笑
●小山ケイから贈る、「英語ぺらぺら」になるために今日からできること。5つ。
ぺらぺらになりたい!という強い思いがある人なら、英語ぺらぺらになりますよ。次の5つをすれば。
準備はいいですか?
1) 朝起きたらすぐに、単語ひとつ、口に出す。
5回。
それも、文字をみながら。
出る単などの文字。
→ 歯磨きもせずに顔も洗わずに。
2) 出勤・通学までに、玄関で5回、また唱える。
→ コツは、ゆっくりと、大きな声で、唱えるということ。
3) 電車のなかで朝、唱えた文字を見る。
4) 外国から来た観光客を見つけたら、即英語でご案内。とくにお困りのご様子のとき。
→ 「いや、僕ら日本語ぺらぺら (Japanese-PELA-PELA)ですよ」ということはありえますが。笑
“Do you need help?”
“May I help you?”
“Can you speak English?”
聞くは一時(いっとき}の恥。
5) 使ってみる。とにかく。
上記の観光客。
友だちに。
外資系企業にインターンに出向いて。
英会話学校で。
学校の先生に。
親に。
子どもに。
外国から「上陸」した店で。
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