Pandemic
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、”Pandemic”という英語について書いていきます。
<もくじ>
●Pandemic – コロナ禍 → 英語を考える。言葉として。徒然なるままに。
●Pandemiの発音。
(ブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものです)
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このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」と「徒然なるままに、ひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。(執筆や翻訳のご依頼は、郵送にてご連絡ください。107-0052 東京都港区赤坂5-5-9 1F MBE114 小山ケイ。eメールやSNSなどでのご依頼は現在、お受けしておりません)
●Pandemic – コロナ禍
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英語圏のニュース報道やトークショー等を見ていてそのまま理解していました。
「そういえば」と思ったのが、Pandemicという英語。
病気などの被害が国内外で広がることを表す言葉です。
日本語で訳すとどうなるかなぁ、と思うと、適当なのが見当たりません。
日本でも専門家の方は「パンデミック」とカタカナで表現しますよね。
「COVD-19」は、いわゆるコロナウイルスそのものを表している言葉。
“Covid”と略して言われることもある。
日本語のように「コロナ」と略されているような記憶は私にはありません。
私は言葉が大好きです。
言葉が好きで、英語を身につけたり、翻訳者になったりしました。
私が”Pandemic”というたったひとつの言葉から思ったことは、こんなことです。
★Pandemic →
浮かぶ映像】ウイルスや疾病、そのものの1次被害だけではなく、2次被害や3次被害なども。人為的なものを含めて。
広く大きな大陸全土に広がるイメージ。
◆日用品の買い占め。
◆経済の停滞。
◆世界経済への大打撃。
◆ウイルスそのものの蔓延。
◆社会機能のマヒ。
◆「自分の意志ではどうにもならないこと」
◆死者数の増加。
◆政治の機能不全。
◆(ばあいによっては)風評被害。
◆略奪・強奪。
◆いじめ、ハラスメント(罹患した人や家族、関係者等への)
★COVID-19 →
浮かぶ映像】ウイルスそのもの。
専門施設での顕微鏡や試験管等で検査されるたぐいのもの。
日本でも専門家のかたが使うことがある。
★コロナ →
日本でのCOVID-19の略し方。おもに口語。
★Corona virus →
COVID-19よりもより一般的な言い方。
思うに。
大昔に欧州ではペストや黒死病が大規模にまんえんしています。
そのことが”pandemic”という言葉の発生にも関係あるような気がします。
それぞれが陸続きの国地域で発生した病気。当時は。
私が“Pandemic”という言葉を聞いた途端に浮かべる映像は、「欧州大陸全土に広がる病気」。
接尾語の-demicはほかに、Epidemicがある。
伝染病のことです。
でも、Epidemicから受ける印象よりも、Pandemicのほうが被害が甚大。
上記のとおり、2次、3次の人為的な被害も含まれるから。
●Pandemicの発音。
1) パン
2) デ(ここが一番、音程が高い)
3) ミッ
4) 「K」
5) パン + デ + ミッ + 「K」
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