オーフス条約  / Aarhus Convention - サステナビリティ用語

小山ケイ直筆の英文

今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、「サステナビリティ用語」として「オーフス条約 (Aarhus Convention)」について書いていきます。

<もくじ>
●オーフス条約  / Aarhus Convention - サステナビリティ用語 
●”Aarhus Convention”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●オーフス条約  / Aarhus Convention

Hamamatsu-cho, Tokyo

 

Newslettersの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)から送られてきたNewsletterに、さいきん検索の多かった言葉として掲載されていました。

一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)の掲載サイト

https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=494

 

“オーフス条約  (Aarhus Convention)

正式名称は「環境に関する、情報へのアクセス、意思決定における市民参加、
司法へのアクセスに関する条約」。リオ宣言第10原則(市民参加条項)を受け、
国連欧州経済委員会(UNECE)で作成された環境条約。” – 一般財団法人環境イノベーション情報機構のNewsletterより引用。

PDF

https://unece.org/DAM/env/pp/documents/cep43e.pdf

*************************************

オーフス (Aarhus)はデンマークの都市。

Conventionはふつう、「会議」のことを表します。

オーフスで1998年6月25日に開かれた、”Convention on Access to Information, Public Participation in Decision-Making and Access to Justice in Environmental Matters”にて作成された環境条約の略称が、「オーフス条約」。

ちょうど24年前ですね。

それで検索が多かったのでしょうか。

 

Aarhus Conventionの発音。

1) オゥ

2) フ

3) 「S」

4) コン

5) 「Ven」

6)(シュン、と言いながら)ション

7) オゥ + フ + 「S」 + コン + 「Ven」 + ション