2023年度大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第6問 (18)

静岡・葛城

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2023年度大学入学共通テストの「英語」リスニング試験第6問について書いていきます。。

<もくじ>
●2023年度大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第6問 (18)

●”Solo hiking”の発音。
 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます

●2023年度大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第6問 (18)

 

34問と35問の2問です。

音声は一度だけ流れる問題。

 

福井新聞サイトより。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1702701

 

最初に冒頭の説明文と問題文、選択肢を見ていきます。

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登場人物は、息子のDavidと母親のSue。

どちらの問題の設問も、ポジティブな印象のものとネガティブな印象のものがあります。

とくに、問35の最後の選択肢。

Sueの感想とのことですが、なんかすごい。笑

 

「あほくさ(または、「うそでしょ?!」)」

 

状況は、ハイキングについて二人が話しているのだそうです。

では、実際に音声問題を聴いてみましょう!

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一度しか流れない問題のせいか、二人の会話はいたって平易です。

でも、選択肢問題はちゃんと読まないと間違ったものを選びそうな気もします。

 

二人の会話はコミュニケーションのキャッチボールがうまくいってるので、お互いの意見を尊重しながら自分の意見にも反映させてますよね。

まさに、リーディング問題の「卓球について」のトピックそのもの。

だから、お母さん(Sue)は自分の考えを少し変えてます。

受験生はそこがしっかり聴きとれるかどうか。

問35は、”The end of “に注意が必要です。

「おひとりさまのハイキングについて」でした。笑

●”Solo hiking”の発音。

1)) ソ

2) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Lo」

3) ハイ(ここが一番、音程が高い)

4) キン

5) (母音なしで)「G」

6) ソ + 「Lo」 + ハイ + キン + 「G」