Burn「小川」ー小山ケイの翻訳コーパスから141

Burn

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Burn「小川」ー小山ケイの翻訳コーパスから141
●”Creek”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Burn「小川」ー小山ケイの翻訳コーパスから

スコットランドのSt. Andrewsはゴルファーにとっては「聖地」。

さらにその聖地のOld Courseは聖地も聖地、ゴルフの「メッカ」で、私とゴルフ仲間は巡礼の旅に出かけたことがあります。

Old Courseには「バーン」と呼ばれる小川が流れています。

人工的なゴルフ場であれば「ハザード」と呼ばれるのでしょうが、ここは神が作りたもうたゴルフコース。

「なんでバーン ( Burn)って言うのかなぁ・・・RiverとかCreekじゃなく」

英語でRiverは「川」、Creekは「小川」です。

調べてみると、スコットランド語だと知りました。

”Burn「小川」ー(scotish)小川→ the Swilcan Burn Bridge (1番と18番の間に流れる「小川」に掛かる橋)”ー小山ケイ自身の翻訳コーパスから引用。

英語圏で名字が”Burn”というかたはおられますが、スコットランド系であればもしかしたら、「小川さん」という意味なのかもしれないですね。

●”Creek”の発音。

1) 「K」

2) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」

3) (母音なしで)「K」

4) 「K」 + 「Ri」 + 「K」