Humic substances「フミン質」〈サステナビリティ英語〉

⚫️Humic substances「フミン質」〈サステナビリティ英語〉

私がニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)から送られてきた最新の記事に、最近検索の多かった言葉として掲載されていました。

“フミン質は腐食質ともいい、植物の枯死体が微生物によって分解物された分子量数百から数十万の高分子有機物。褐色のフミン酸、フルボ酸等が含まれる。フミン酸の多くは水道の一般的な浄水処理で除去できるが、フルボ酸は除去できない。水道水の浄水過程で消毒のために添加された塩素がフミン質と化学反応し、有害なトリハロメタンを生成するとされる。(2014年9月改訂)” ー一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)のサイトから引用。

一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)のサイト

https://www.eic.or.jp

“Humic”で「腐植」。

腐植とは、動植物が死んでからその体が微土壌の微生物により分解されることだそうです。それが肥料になるなどで、地球のサステナビリティへの貢献度が高いと言えます。私”Compost”(コンポスト、堆肥)を思いました。

(EICのサイトには、フミン質に含まれる「フルボ酸」が水道水では除去できず、水道水に添加された塩素と化学反応を起こすと有害物質が生まれる(トリハロメタン)とありますが、問題は水道水の塩素であってフルボ質ではありません)

⚫️”Humic substances”の発音。

1 フゥ(ここが一番、音程が高い)

2 ミッ 

3 「K」

4 サ

5 「B」

6 「S」

7 タン

8 (連結発音で)「C/See/Sea」

9 「S」