Branded company「ブランドが確立された企業」ー小山ケイの翻訳コーパスから124

Branded company

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Branded company「ブランドが確立された企業」ー小山ケイの翻訳コーパスから124
●”Branded company”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

(小山ケイ:107-0052 東京都港区赤坂5の5の9 1F MBE114)

●Branded company「ブランドが確立された企業」ー小山ケイの翻訳コーパスから124

Brandとはもともと、牛に持ち主が烙印を押すことを意味した、とはよく聞く話です。

「うちの牛ですよ」と。

Branded companyと聞くと、「ブランドという烙印が押された企業」、つまり、世の中にひろく、自社の名前が知れ渡っているイメージが浮かびます。

反対に、”Branding company”と言うと、農場主がわのイメージ、つまり、「うちのものですよ」と広報活動でもしているかのような感じ。

まさにブランディング。

「ed」と受け身ですから、世の中がその企業を認知してくれているようなものですね。

●”Branded company”の発音。

1) 「B」

2) 「Ran」

3)  デッ

4) 「D」

5) カン(ここが一番、音程が高い)

6) パニー

7) 「B」 + 「Ran」 + デッ + 「D」 + カン + パニー