今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、栃木県足利市にある「有限会社ココ・ファーム・ワイナリー」について書いています。
(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたもおられます。本当にありがとうございます!)
<もくじ>
●【企業分析】ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県「こころみ学園」)COCOFARM & WINERY
●農民ロッソ(赤ワイン)
(当サイトのブログ記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイによるものです)
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「企業分析」のカテゴリーで書きました。昨日書いた記事は下からごらんになれます。
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●<企業分析>ココ・ファーム・ワイナリー(栃木「こころみ学園」) COCOFARM & WINERY
ココ・ファーム・ワイナリーとの出会いはすでに10年以上まえ。https://cocowine.com/
私が会員をしている、六本木ヒルズライブラリーの近くにあった、とらやカフェ(賃貸契約満了で現在は閉店)で提供されていた赤ワイン「農民ロッソ」がココ・ファーム・ワイナリーの製品でした。
https://www.academyhills.com/library/roppongi/index.html
夜にとらやカフェを利用していたとき、ときおり注文する赤ワイン「農民ロッソ」がとてもおいしいと思えた。
帰りの会計時に思わず「おいしいですね」と従業員のかたに声をかけました。
すると、「よろしければこちらをお持ちになりますか?」と手渡してくださった。
小さな冊子。
「農民ロッソ」と「ココ・ファーム・ワイナリー」について書いてある。
あのとき、Gさん(その従業員のかた)に教えてもらわなければ、私はおそらく一生、ココ・ファーム・ワイナリーのことも、そしてその成り立ちも知ることはなかったはずです。
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ココ・ファーム・ワイナリーは、栃木県足利市にある特殊学級の担当教員である川田昇先生(故人)とその生徒さんたちによって1950年代に山の急斜面にブドウ畑が開墾されたところから始まっています。
「こころみ学園」と命名されて知的障碍者更生施設となったのはそれから約10年後。
【詳細】
名称(会社法人): 有限会社ココ・ファーム・ワイナリー
礎 (Founded):1958年(64年前)
Website: https://cocowine.com/about_coco/
Foundation of the Company: the school teacher of Kokoromi-gakuen School, Kawada-sensei, his pupils with intellectual disabilities, and their parents reclaimed the area of the school as a vineyard.
会社法人(有限会社)としての設立 (Established):1980年 年表があります。https://cocowine.com/vineyard_winery/kokoromi/kokoromi_history/
本社 (Headquarters): 326-0061 栃木県足利市田島町611
611Tajima-cho Ashikaga-shi, Tochigi, Japan
資本金 (Capital): 40,000,000 JPN Yen
TEL: 0284-42-1194 (Put +81 and omit next “zero” when you are outside Japan)
FAX:0284-42-2166 (Same as above)
会社設立が「2月19日」になっているので、あと5日でお誕生日ですね♪
(上記の情報はすべて、ココ・ファーム・ワイナリーの公式サイトから利用させていただきました。https://cocowine.com/about_coco/)
COCOFARM & WINERY AREA map: https://cocowine.com/wp/wp-content/uploads/2017/06/areamap_coco.pdf
*非上場会社ということもあり、詳しい財務諸表等はwebsiteには公開されていません。
職員やカフェの方などは約50名ほど。固定費としての人件費は割合としてとても小さいことが推測できます。
資本金も40,000,00万円。税金の割合もそれほど大きくない。
一番大きいのはおそらく、設備投資かなぁ、と思いますね。
★土地の購入(ぶとう畑)
★工場新設やメンテナンス
BSPLCFには決して載ってこない「資産」がたくさんあります。
目に見えない資産。
●農民ロッソ(赤ワイン)
フルーティで軽めの味わいがとても飲みやすい。
コーヒーで言う「雑味がない」すっきりとした口当たりです。グラスの中で香る爽やかなぶどうの香りがなんとも言えずに品が良い。
私はワインはまったく詳しくありませんが、ワイン好きな友人たちとよく飲むのは辛口のワインです。
農民ロッソはどちらかというと甘口。
(ココ・ファーム・ワイナリーのオンラインショップで「2019年農民ロッソ」の表をみていますが、「Sweet」よりも「Dry」のほうに星印がついています。私や友人たちはかなり辛口のものをいつも飲むので笑、私の主観としては辛口寄り、という感じはしません)
どんな食事にも合う飲みやすさがとても気に入っています。
★お肉料理
★魚料理も!
★とらやの羊羹すらも!笑
★洋菓子にもあいます~
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「農民ロッソ」と私の最初の出会いは、上記のとおり「とらやカフェ」で。
その次は、母校・青学の近くでビジネススクール(MBAコース)の仲間たちと開いた懇親会の、会場となった某洋風居酒屋にて。
ワインメニューに「農民ロッソ」とあり、迷わず注文しました。
https://cocowineshop.com/SHOP/AAB-3441.html
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