今日の記事では、英単語「crush」について書いています。
<もくじ>
●”Crush”
●”Crush”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●”Crush”
さいきんNetflixで昔の”Star Trek“を観始めました。
日本では「宇宙大作戦」とタイトルが付けられていたものです。Star Trekシリーズはテレビドラマも映画もありますが、私が見ているのはそれらの本当に最初のもの。1960年代から米国でテレビ放送されたシリーズです。
観ていて「流行りのスラングかな」といままで思っていた英語がこの時代からすでに使われていたことを知った言葉があります。
“Crush”
動詞としても使えますが、名詞として使うと、「ぞっこん」とか「夢中」とかそんな意味合いになります。それも、「手の届かない存在」とか、「私生活ではまったく接点がないスター」とか、「身分・職業・立場がまったく違う人」とかに対して。
好きで好きでたまらないのだけれど、あまり現実味はない。笑
若い子がアイドルに夢中になったり、未成年が落ち着いた大人にクラっときたり、テレビドラマの俳優さんを好きになったり。
昔から使われる日本語で「お熱をあげる」なんて表現があります。
わりと一方通行で短時間で覚める感覚かも。
“Crush”はそういう存在のことであり、自分の一過性の感情。
私が”Crush”という英単語から瞬時に受けるイメージは、細かく打ち砕かれる様子です。
ミキサーで粉々になったり、包丁で細かく刻んだり。
お菓子作りで言えば、チョコレートやアーモンドナッツなどを細かく砕いて小麦粉などと一緒に混ぜたり生地の上からぱらぱらとかけたりする。
「もう(自分が)粉々になっちゃうくらいに夢中なの」
「have a crush on人」で「だれそれに夢中」として使います。
●”Crush”の発音
1) ク
2) (舌先を口腔内の後ろのほうに少し巻くようにして)「ra」(ここが一番、音程が高い)
3) (母音なしで)「sh」(シュ、と息を吹き出すような音)
4) ク + 「ra」 + 「sh」
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