Hung on tight「しっかり掴まんな」ー小山ケイの翻訳コーパスから372

Hung on tight

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いています。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Hung on tight「しっかり掴まんな」ー小山ケイの翻訳コーパスから37271

●”Hung on tight””の発音。

このブログは、いくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は、「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました

●Hung on tight「しっかり掴まんな」ー小山ケイの翻訳コーパスから372

これも、どこから仕込んだのかは覚えていません。笑

「攻殻機動体 (Ghost in the Shell)」だったか、それともどこかの実写映画だったか(英語圏の映画やテレビドラマを見るときは日本語字幕を見てないので、おそらく日本作品の英語字幕のほうを見たのだと思います)。

“Hung on tight”という命令形と、「しっかり捕まんな」という、いたってざっくばらんとした言い回しがみょうにマッチしていて面白かったのだと思います。

●”Hung on tight”の発音。

1) ハン

2) (連結発音で)「Go」

3) (タンギングの要領で)「Tai」

4) (母音なしで)「T」

5) ハン + 「Go」 + 「N」 + 「Tai」 + 「T」