今日は、すこし趣向を変えて、「いま頑張っているものー英会話(英語)」とおっしゃるかたに向けて、コツを3つお伝えしようと思います。今日は芸能人のかた編です。
昨日は下の記事を書きました。
(我が母校青山学院の駅伝チームOB森田くん、下田くん、一色くん、林くん等々が就職したGMO社です!)
●いろいろな方が「いまがんばってるものー英会話(英語)」と言います。今日は芸能人のかたに向けて(笑)コツを3つ。他のかたでも応用できますよ。
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昨今、本当にいろいろなかたが「いまがんばってるものー英会話(英語)」とおっしゃるのを目にしたり耳にしたりするようになりました。スマホがインフラとなって米国企業によるYouTubeやTwitterなどをはじめ、英語を目にする機会が圧倒的に多くなったからだと思います。
一般の方はもちろんのこと、ブロガーさん、直木賞作家さん、そして芸能人のかた。
今日はこのなかから、「芸能人のかた」に照準をあてて、「コツを3つ」ご紹介しようと思います。もちろん、一般のかたでも、ブロガーさんでも、直木賞作家さんでも、芥川賞作家さんでも、お使いいただけるコツですよ。
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1) 知名度を生かして、マンツーマンの良い先生を選ぶ。
2) スキマ時間にアプリ。
3) 語学は「芝居っけ」。
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雑誌や新聞などで、俳優さんや芸能人のかたなどのインタビューを読んでいると、「いまは英会話を頑張っています」というようなことをよく目にします。世界がflat化して文化芸術の世界でも国際的な活動があちこちで行われるようになったからでしょうか。
売れっ子芸能人のかたであれば、忙しいビジネスパーソン同様、お仕事の合間に英会話を習得するのはなかなか大変だと思います。とくに芸能人のかたは時間が不規則。規則的に「この時間に英会話のこれをしてあれをして」というスケジュール管理が難しいのではないでしょうか。
そこで、まず1)としては、「知名度を生かして、あるいは事務所を通して、マンツーマンの良い先生に教わる」ことをお勧めします。芸能人のかたのお仕事に理解があって、まるで家庭教師のようにスケジュールの自由がきいて、時間が空いたときに「今日いまからお願いできますか?」と依頼したり、あるいはご自宅に来てもらうことができるような、信頼置けるかたという意味です。
スカイプなどを使ってオンラインにしてもいいですね。
2) 収録などでスキマ時間があると思います。あるいは移動の車の中。そのときにアプリで英会話や英語の勉強をするのは忙しい芸能人のかたにとっては効率的です。
撮影が何時間も押しているとか、天候が悪くて回復するまで小休止するときとか、そういうスキマ時間です。
語学は気張って机に座って1時間勉強、というようなやりかたよりも、スキマ時間をちょこちょこと毎日、利用するほうが習得しやすいのです。意外ですか?
でも、台本や劇作のセリフを覚えるときってちょこちょこと暗記、されてませんか?一発勝負とか、本番の数分前に初めて目を通す、なんてかたはよほどの大物でしょう。笑 先日、ネットで是枝監督の新作映画「真実」の公式サイトを読んでいて、主演のカトリーヌ・ドヌーブが本番少し前で初めて台本を見る女優さんだと知って私はびっくらたまげました。
すぐれた起業家や活動家をたくさん排出しているリクルート社から、「スタディサプリ」の英語アプリが出ています。個人仕様のアプリもあります。ご自身の勉強したいときにネット環境につながりさえすればどこでも利用できます。お忙しい芸能人のかたには利用しやすいアプリだと思います。
3) 2)にも関連しますが、語学は芝居っけがあると上達します。芝居は感情が伴いますよね。語学の勉強は無機質に心を押し殺して取り組むのではなく、自分の感情を存分に解き放って、例文なり単語なりの意味をかみしめるほうが記憶に定着しやすいのです。
理由はこのブログでなんども触れてますので、よければ過去記事を読んでくださいね!
小山ケイ過去記事】アファメーションと英会話(大きな声で唱えるということ。感情も込めて)
小山ケイ過去記事】「どうしたら英語を話せるようになりますか?」英会話の上達方法
押し殺した芝居もときにはいいですが、語学に限ってはどうぞ、絶叫調で感情をこめてください。そのほうが、あとあと無意識のなかにしっかりとその言葉が定着しますので・・・。
30人規模のライブハウスではなく、少なくとも200名は収容できる芝居小屋での芝居、ですよ!絶叫です。絶叫。つまり、音読します。声に出して・・・。
●芸能人のかた・役者さんこそ、語学に向いていると思います。
かくし芸にお出になる方とかマルチタレントと呼ばれるかた、役者さんを見ていると、変芸自在にさまざまな能力を発揮されて本当にすごいといつも思います。
タップダンスをされたり、ソムリエになられたり、三味線を弾いたり、本格的な料理をされたり。
私が思うに、それらに共通することは、「こつこつと日々、時間をやりくりしながら」ではないですか?一発勝負というよりも。お忙しい収録や芝居の稽古、レコーディングの合間を縫って。
それは、語学とも共通します。
一発勝負でうまくいくかたもおられますが、私を含めて、たいていのかたはこつこつと、時間をかけて日々、語学にふれるからその言語が喋れるようになります。
だからきっと、才能のあるタレントさんや俳優のかたは、語学も習得されると思うのです。
忙しくて不規則な生活だからこそ、あいている時間や突如あいてしまった時間に、英会話を勉強する。しっかりと時間がとれる生活ではないのだから。あちこちに移動しなくてはいけないのだから。
そう思いながら寝る間も惜しむように英会話の勉強を続けておられると、ある日、ものすごく高みにご自身がいらっしゃることがわかると思います。国際的な映画製作や演劇活動で海外ロケや芝居に行ったとき、ほかの国から来た表現者のかたたちやスタッフとも、英語で何の苦労もなく意思の疎通がはかれていたり、あるいはご自身の要求を伝えることができたり。
それはブロードウエイ、オフブロードウエイ、オフオフブロードウエイでの芝居のさいに発揮するかもしれません。
あるいはマディソンスクエアガーデンでの初ライブの際。
カーネギーホールでのリサイタル。
リンカーンセンターでのコンサート。
ロイヤルアルバートホールでの芝居。
コメディーフランセーズでのコラボレーション。
スカラ座での公演。
オペラハウスでの公演。
あるいは世界各地での映画の撮影の際。
そんな世界的に有名な表現の場で、ご自身が英語を流暢に話しながら、意思の疎通を図っておられる姿を想像すると、すごく楽しくなってきませんか?
イメージって、すごく大切ですよ。
英語の勉強なんて学校を卒業して以来、というかたもおられるでしょう。でもご自身が明確なイメージを楽しく思い描ければ思い描くほど、そのイメージは現実となります。なにより、本当にこつこつと、語学の勉強をなさるはずですから。いいイメージの心地よさに押されて。
みなさまがたが流暢に英語をお話になっているお姿を、私も楽しく、イメージさせていただきますね。そして世界的に活躍する表現者、となられますよう。
Good luck!
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“「いま頑張っているものー英会話(英語)」【芸能人のかた編】。コツ3つ。” への2件の返信
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