今日の記事では、米国大学を卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」などに特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、”If you hate this weather, just wait five minutes (in St. Andrews, Scotland)”.”について書いています。
<もくじ>
●”If you hate this weather, just wait five minutes (in St. Andrews, Scotland)” 「5分待ってごらん。この天気がイヤなら」
●”If you hate this weather, just wait five minutes”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●If you hate this weather, just wait five minutes (in St. Andrews, Scotland).「5分待ってごらん、この天気がイヤなら」
私がゴルフ発祥の地であり「聖地」と呼ばれる、スコットランドのセントアンドリュースにプレイをしにいった話は以前、このブログで記事として書きました。
小山ケイ過去記事】ゴルファーの聖地「St. Andrews, Scotland」旅行記(1) – 行きかた。
そのときに一緒に回った現地キャディさんが教えてくれた英語です。
「セントアンドリュースの天気って雨が降ったり風が吹いたりで変わりやすいね」と私。それに対して彼は、「セントアンドリュースではこう言われてるんだ」と。
「5分待てば、今のこの天気はすぐ変わるから」
5分待てば、ウソみたいに晴れ間が広がるから。
5分待てば、風がぴたっとやむから。
5分待てば、このどしゃぶりがぴたりとやむから。
そんな言葉が隠れている。
英語にも行間を感じさせる表現があるんだわ、とあらためて感じることができる。
言われた瞬間、”If”とカンマ、そして次に続く命令形の文との組み合わせにつながりを探る。そしてその人は「ああ」と合点がいき、笑う。
行間と、「天気が変わりやすい」という共有された情報、そして遠回しに表現するユーモア。
それをお互いに理解するから相手との距離を縮めてくれる。
この表現が。
だから私は好きなのだと思います。
*1月19日からいよいよ新「大学・共通テスト」。
新聞社の速報を待って、私もこのブログで1月16日実施分の「英語」について、何日かに分けて解説してみようか、と思っています。
プロとして。
お楽しみに~。
小山ケイ過去記事】80分という試験時間(共通テスト・英語)を「神がかったパフォーマンス」にする。
●”If you hate this weather, just wait five minutes.”の発音。
1) イ
2) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「F」 (母音はつけない)
3) ユー(音程が高い)
4) ヘイ
5) (母音なしで)「T」
6) (舌先を軽く噛みながら「Zi」「Thi」
7) (母音なしで)「S」
8) ウェ
9) (舌先を軽く噛みながら)「Tha」
10) ジャ
11) (母音なしで)「ST」
12) ウェイ
13)(母音なしで)「T」
14) (上前歯で下唇の内側を軽く嚙んで)「Fai」
15)(母音なしで)「V」
16) ミニッ
17) (母音なしで)「TS」
18) イ + 「F」 + ユー + ヘイ + 「T」 + 「ThI」 + 「S」 + ウェ + 「Tha」 + ジャ + 「ST」 + ウェイ + 「T」 + 「Fai」 + 「V」 + ミニッ + 「TS」
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“【私の好きな英語】If you hate this weather, just wait five minutes (in St. Andrews, Scotland). 「5分待ってごらん。この天気がイヤなら。(すぐ良くなるから)」” への4件の返信
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