【英語リスニングの上達】2021年大学入学共通テスト第2日程「第4問B」から。「インターンシップに参加する」

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学（大学院）へ戻ってMBA（修士号）を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの第2日程（1月30日、31日実施分）「英語リスニング試験」から、「第４問B」について書いていきます。

＜もくじ＞
●【英語リスニングの上達】2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リスニング試験第4問B」から。「インターンシップに参加する」
●”IInternship”の発音。

 

このブログ「小山ケイ：Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語（潜在意識を味方につけて）」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

【英語リスニングの上達】2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リスニング試験第4問A」から（その2）。

●【英語リスニングの上達】2021年大学入学共通テスト第2日程「第4問B」から。「インターンシップに参加する」

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＜リスニング音声＞

朝日新聞社サイトから。

 

毎日新聞サイトより

https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021b/q/?sub=L4A2

 

与えられた条件をもとに、4人の男女のspeakersによる「インターンシップの紹介（募集）」を聴きながら「自分」が参加したいプログラムを選ぶ、という問題です。

 

4人のspeakersの出身地は、「私の耳」が言うことを頼りにすると（笑）以下の通りです。

Speaker 1: 北米大陸の女性（米国人？）

Speaker 2　日本人女性（あるいは、アジア系女性）→　第1日程で「紙のレシートについて」の出題でやりとりした男女4人のうちの「Yasuko」を演じた女性です。

Speaker 3　北米大陸の男性（米国人？）

Speaker 4　英国人男性

では、詳細を見ていきましょう！

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4人のspeakersはそれぞれ、宿泊先に触れたり、働く機関に触れたり、いつから働くのかについて触れたりしています。

そしてもちろん、仕事内容についても。

リスニング試験の最初に「状況と問を読みなさい」という時間が与えられているのですから、このときにじっくり、それらを見て、頭に入れます。

YouTubeの音声を聴いていると、約10秒間でしょうか。

もちろん、10秒は「長い時間」とはいえませんが、集中力を味方につければ、様々なことが得られる大切で濃密な時間となります。

 

このときのコツは、

1)　「夏休み中」と言っているのだから、

July

August

September

などの月に関する英語が音声から流れてくることをあらかじめ想定しておく。

 

2)　「4人から説明を受ける」と書いてあるのだから、音声を読み上げるspeakersが4人、いることをあらかじめ想定しておく。

3)　具体的な仕事内容については、次のようなことを想像しておく。

「コンピュータの知識」→　GoogleやOracle、あるいは職業としてのWebデザイナーやプログラマなど、自分が思いつく限りのことを想像してみる。

「宿泊先」→　Hotel, Inn, Motel, Dormitory (Dorm), Home-stay, Quad, Apartment, Youth hostel, a shared houseなどなどの英語が音声から流れてくる可能性。

「約2週間」→　About ()around) 2 weeks, fouuteen days, a half monthなどの英語が音声から流れてくる可能性。あるいは具体的に、「from July/August/September いついつ to いついつ」の音声。 

霊長類最強のリーサルウエポン「人類の想像力」の育て方。5つ。神様からのGIFTです。

【英語の上達】大学入学共通テストを使いこなそう！英会話＆単語力＆ライティング＆リスニングetcetc., 2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リーディング試験第2問A」からインスピレーション（by 小山ケイ）（その1）

【英語リスニングの上達】「単語力（語彙）をつけて米国英語の訛りに慣れる。無意識の領域に落とし込む方法」2021年大学入学共通テスト（英語リスニング試験）第2問A問11。(TOEIC/TOEFL、英検や英会話のコツとしても）Vocabulary and American English.

4)　１から４の各仕事について、「どういう仕事か」「どういうインターンシップが求められているか」「どういう職場か」「所在地はどういうところが多いか？」など、自分がそれまで聞きかじったことや興味や好奇心にまかせて調べたこと、人から教えてもらったことなど、あらゆることを使って想像してみる。

 

　　こういうところで、それまでの「経験」が多いに生かされるのです。

　　想像力とともに。

　　アタマ(IQ)じゃないです。

 

5　そして、3)で想像した「英語」をそれぞれの空欄に自分で書き付ける「文字（英語）」そのものを想像する。

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4人のspeakersの話から。

1回しか流れない問題のせいか、わりとすんなりと正解が選べるようになっています。

消去法でも選べますよね。

 

★ある職種は期間が1か月以上。

★住むところが提供されていない。

★仕事内容は「読み聞かせ (reading)」→　コンピュータとはおそらく関係がない。

★ある職種は交換留学生のお世話。

 

●”Internship”の発音。

 

1)　イン

2)　ター（ここが一番、音程が高い）

3)　「N」

4) 　シッ

5)　（母音なしで）「P」

6)　イン　＋　ター　＋「N」　＋　シッ　＋　「P」

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【英語リスニングの上達】”Blue carbon vs. Green carbon” 2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リスニング試験・第5問の問27から33まで」。