involved
母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学（大学院）へ戻ってMBA（修士号）を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分（自社）専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」（笑）。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
＜もくじ＞
●Involved「深い」ー小山ケイの翻訳コーパスから163
●”Involved”の発音。
このブログ「小山ケイ：Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「Sustainability/持続可能性」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●Involved「深い」ー小山ケイの翻訳コーパスから163
“involved”と目にしてゾクゾクするのは私だけではないはずです。笑
学校の英語科目では教えてくれませんが、深い関係性を表わすときによく使われます。
それも、口語というよりも文章でその関係性を暗示させるようなとき。
「だれそれとだれそれはその後、深くかかわりをもつようになった」
たとえば、事実婚とか週末婚とか同棲とか。
●”Involved”の発音。
1) イン
2) （上前歯で下唇の内側を軽く噛んで）「Vo」
3) （舌先を上前歯の裏側に軽くつけて）「L」
4) （上前歯で下唇の内側を軽く噛んで）「V」
5) （母音なしで）「D」
6) イン ＋ 「Vo」 ＋ 「L」 ＋ 「V」 ＋ 「D」