2022年大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第6問B「サンゴ礁のネックレスと海のサステナビリティ」

 

(私が長年、寄付をしている「国境なき医師団 (Medecins Sans Frontieres)」が、ウクライナ (Ukraine) での活動を開始しています。下記サイトからは寄付も可能です。)

https://www.msf.or.jp/news/press/detail/ukr20220309my.html?utm_source=eap&utm_medium=email&utm_campaign=eap2203_ukraine_22020309&utm_content=pressrelease

 

You can donate for Ukraine through the above website of the Organization.

 

 

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、先日実施された、第2回大学入学共通テストの英語について書いていきます。今日はリスニング試験の第6問Bです。

<もくじ>
●2022年度大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第6問B。
●問36と問37
●”Coral reef”の発音。

●2022年大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第6問B「サンゴ礁のネックレスと海のサステナビリティ」

横浜港

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毎日新聞社サイト内に掲載の2022年度大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第6問B

https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2022/pdf/?sub=L6B

4人の話者が会話をするという設定です。

今日も私は、リスニングの音声からさいしょに聴いてみました。

一人めは英国人女性とおぼしき英語のアクセント(Anne)。

二人めは米国人男性(Brian)。

三人めもそう(Donna)。

4人めは日本人(あるいは日本語を日常的に話している)男性(Hiro)。

●問36と問37

設問を見ると、サンゴ礁のサステナビリティに対するそれぞれの意見と、Brianの意見を裏付ける図表を探す、というもの。

問36はじっくり聞いていると、それぞれがはっきり、「賛成」「反対」を述べているので正解が選びやすいです。

問37は、Brianがどんなことを述べているか、それをよく把握しないと、どの図表を選んだらいいか、分からなくなります。

(余談ですが、「サンゴ礁を守ろう!」と熱心に話していて、”Anyway”で話をすぐに切り替えてしまうBrianの性格が、あまりにも竹を割ったようでおかしくなってしました。笑 人物描写が映画やテレビドラマの脚本のようにはいかないのは、大学入学用の試験問題だからしょうがないですね・・・)

★extinctの意味

★「サンゴ礁を守らねば!」

★サンゴ礁は再生に気の遠くなるような年数を要する。

【語句】

at the expense of

“Right”

extinct

coral reef

ecotourism

impact

(図表から)real estate

(図表から)preservation

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●”Coral reef”の発音。

1) コー

2) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ra」

3) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」

4) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」

5) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「F」

6) コー + 「Ra」 + 「L」 + 「Ri」 + 「F」

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目黒川の桜(2021年3月27日)
目黒川の桜(2021年)。今年も撮影できたら摂りたい。