今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「Morning Has Broken」について書いています。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●小山ケイの翻訳コーパスから40 – ”Morning Has Broken”
●”Morning Has Broken”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●小山ケイの翻訳コーパスから41 – “Morning Has Broken”
“Morning Has Broken”と聞いて、何を思い浮かべる人が多いでしょうか?
私は、うちのバンドメンバーがむかし聴いていたという、Cat Stevensの同名タイトル曲を思い浮かべました。
★★★★★こちらは、「イエス」のRick WakemanによるOfficial YouTube Video★★★★★
たしかBBCを聴いていたときだったと思うのですが、”Morning Has Broken”が流れてきて、私は一緒に鼻歌を歌っていたら、「これはスコットランドの讃美歌です」と説明されて驚きました。
ああ、Cat Stevensの曲には原曲があったんだ、と。
だから私は、これをあえて登録した。
忘れないうちに、と。
“Morning Has Broken – Scottish Christian Hymn” – 小山ケイ自身の翻訳コーパスからの引用。
有名なアーティストが歌ったり演奏したりしてヒットした曲で、実は原曲が伝承曲であるとか讃美歌である、というものは多いですよね。
サイモン&ガーファンクルの「スカボロフェア」もそう。
●”Morning Has Broken”の発音。
1) モー
2) ニン
3) (母音なしで)「G」
4) ハ
5) (母音なしで)「Z」
6) (上下の唇を炸裂させるような音をさせて)「B」
7) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ro」(ここが一番、音程が高い)
8) (母音なしで)「K」
9) 「N」
10) モー + ニン + 「G」 + ハ + 「Z」 + 「B」 + 「Ro」 + 「K」 + 「N」
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