今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの英語リーディング試験「第4問」から「その5」として「リーディング問題をあえて声に出して読んで録音してみる」について書いていきます。
<もくじ>
●【英語の上達】「リーディング問題をあえて声に出して読んで録音してみる」。英会話やリスニング用に。 2021年大学入学共通テスト「英語リーディング第4問」から。(その5)
●”Aquarium”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語の上達】「リーディング問題をあえて声に出して読んで録音してみる」。英会話やリスニング用に。2021年大学入学共通テスト「英語リーディング試験第4問」から(その5)
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毎日新聞社「2021年大学入学共通テスト」
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021/q/?sub=LEN16
2021年大学入学共通テストの「英語リーディング試験第4問」から。
いずれも問題文も「Eメールでのやりとり」という設定となっています。
私のようなプロの翻訳者が読んだかぎりでは、いたって平易な分かりやすい文章。
けれど、これを私自身が声に出して読んでみて気づきました。
「声に出すのと読解問題として読むのとは違う」
このブログで私が何度か触れている点ですが、字面では読めても、声に出すとつっかかってしまったり読み方が分からなかったり、あるいは発音がnativesとはかなり異なったりnativesには通じないところが出てくる可能性があります。
たとえば、日付の読み方。
そして割合の読み方。
読解問題であっても、あえてそれを声に出して読んでみる。
発音を確認したり、読み方を確認したり。
そしてできればそれを、録音してみる。
自分はどんな風に発音しているのか。
nativesとの違いはどうか。
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今回のリーディング第4問であれば、
1) 時間の読み方。
5:00 p.m.
6:30 p.m.
(いずれも会話では、”at 5″ “at 6:30 (six thirty)”と言うことができます)
2) 連結発音
“so that you” → ソー+(舌先を軽く噛んで)「Za」+チュー
3) コンマのところでいったん息継ぎする。
However,
As you told us,
4) 米国英語であれば、米国英語特有の発音。「母音+T+母音」が「La,Li,Lu,Le,Lo」のようになりやすい。
but if
that is
about it
5) ひとつひとつの単語の発音を再確認。
Botanical
Aquarium
Statue
●”Aquarium”の発音。
1) アク
2) エ(ここが一番、音程が高い)
3) (舌先を口腔内に軽く巻いて「Ri」
4) (「ア」というように)ウ
5) (母音なしで)「M」
6) アク + エ + 「Ri」 + ウ + 「M」
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