今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、科学雑誌「サイエンス」のNewslettersについて書いていきます。
(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたもいらっしゃいます。ありがとうございます!)
<もくじ>
●科学雑誌「サイエンス」から。”Science” for 14 April 2022; Vol. 376, No. 6590
●”River-bed Water”の発音。
(ブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものです)
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
(執筆や翻訳のご依頼は、郵送にてご連絡ください。107-0052 東京都港区赤坂5-5-9 1F MBE114 小山ケイ。eメールやSNSなどでのご依頼は現在、お受けしておりません)
●科学雑誌「サイエンス」から。”Science” for 14 April 2022; Vol. 376, No. 6590
[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]
配信を登録している”Science”のNewsletterから。
「熱電池が風力と太陽光を再生可能グリッドに効率的に蓄電する可能性」と題した記事があったのでwebsiteで読んでみました。
“Science”
https://www.science.org/content/article/thermal-batteries-could-efficiently-store-wind-and-solar-power-renewable-grid
たしかに、曇り空や雨の日、あるいは風がまったく吹かない日は、それらを頼りとする再生可能エネルギーは発電できないかなぁ、と思いますよね。上記の記事内にあるように。
蓄電池があるにはあるけれど、高額だし数時間が限度。
米国MITと国立再生可能エネルギー研究所が、貯めてあった熱を電気に戻すための装置 (Device) の大幅な改善したそう。
Thermophotovoltaic (TPV)「熱光機電力」という、半導体構造のデバイスです。
“Themo”は「熱」に関係する接頭語。
“photo”はコピー機 8Photocopier) や写真がそうであるように、「光」に関係する。記事内にある”Photone”は「光子」。
“voltaic”で電池内の化学作用。
2400度という高温のタングステンを利用することで、可能となった。
“Thermal Battery Corp.”というベンチャーも立ち上げたそう。
再生可能エネルギーをはじめとするサステナビリティを確実にするためには商業化は必須であり、そしてその柱のひとつが科学技術なのだ、と記事を読みながら改めて思いました。
●”Thermophotovoltaic (TPV)”の発音。
1) (舌先を軽く噛んで「サ」と言いながら)「Tha」
2) 「R」
3) 「モ」
4) 「Fo」
5) 「Lo」(米国発音)
6) 「Vo」
7) 「L」
8) 「Ta」
9) イッ
10)「K」
11) 「Tha」 + 「R」 + モ + 「Fo」 + 「Lo」 + 「Vo」 + 「L」 + 「Ta」 + イッ + 「K」
[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]