Starter and appetizer
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身で作った「翻訳コーパス」から取り上げて書いてみます。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●「前菜」Starter (UK), Appetizer (US) - 小山ケイの翻訳コーパスから60
●”Appetizer”の発音
(ブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものです)
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●「前菜」Starter (UK), Appetizer (US) – 小山ケイの翻訳コーパスから60
これも、いつ仕込んだのか、すでに定かではありません。笑
「前菜」の英語が英国と米国で違うのだということに面白さを感じたのだと思います。
言葉の面白さ。
英語圏のなかでも、表現が違うことがあるということ。
そして登録した。
ちなみに、”Appetize”は「食欲」。
それにモノを表す”er”をつけて、”Appetizer.”
★食欲を促すモノ。
★これから食べるメインディッシュ等の消化を助けるモノ。
★見た目、色どり、香り、匂い、味付け、食感などなどで、食事を楽しませるモノ。
“Appetizer”と聞くと、私はぐぅぐぅにおなかをすかせた胃袋が「早く食べ物をくれぇ~」ともりもり元気に動き出す映像がパッと思い浮かびますね。
●”Appetizer”の発音。
1) ア (ここが一番、音程が高い)
2) ペ
3) タイ
4) ザー
5) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」(米国英語)
6) ア + ペ + タイ + ザー + 「R」
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