That’s my theory.
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから取り上げて書いていきます。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●”That’s my theory,” said Major.「ま、そんなとこでしょ」(草薙素子) ー 小山ケイの翻訳コーパスから66
●”That’s my theory.”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●”That’s my theory,” said Major.「ま、そんなとこでしょ」(草薙素子)-小山ケイの翻訳コーパスから66
[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]
「攻殻機動隊 (Ghost in the Shell)」の英語の字幕版を見ていて知りました。
私は攻殻機動隊が大好きです。笑
そして、素子の「ま、そんなとこでしょ」というセリフも大好き。
むつかしいことをしばし分析したあとで、「ま、そんなとこでしょ」という。
それも、冷めた調子で(声優さんが)。
「英語でなんて言うかなぁ」と見てみたら、“That’s my theory.”としてあった。
使えますよ、これ。
***************
シーン1】
モトコと同じく、むつかしいことを英語で言ったあとに、”That’s my theory.”と言う。
シーン2】
博士課程の発表にて。
“That’s my theory.”と新しい理論を説明する。
シーン3】
夫婦や恋人とケンカしたとき。
“That’s my theory!”と言って、走り出す。笑
シーン4】
子どもを諭すとき。
“That’s my theory.”と腰に手を当てながらきっぱり。
子どもはびびります。
●”That’s my theory.”の発音。
1) (舌先を軽く噛んで「Za」と言いながら)「Tha」
2) (母音なしで)「Zt」
3) マイ
4) (舌先を軽く噛んで「Seo」と言いながら)「Theo」
5) 「Ri」
6) 「Tha」 + 「Zt」 + マイ + 「Theo」 + 「Ri」
[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]