今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、大学入学共通テストの「英語リーディング試験第1問B(第1日程分)」について書いた、自身の過去記事からさらに詳細を取り上げて書いていきます。「神は細部に宿る (God is in the detail)」と題して。
<もくじ>
●【英語の上達ー神は細部に宿る】比較級を英会話で使いこなしてみる。たとえば、「makeなになに比較級」。ー小山ケイの過去記事から。
●”The issue makes things more complicated.”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語の上達ー神は細部に宿る】比較級を英会話で使いこなしてみる。たとえば、「makeなになに比較級」。ー小山ケイの過去記事から。
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2021年大学入学共通テストの英語リーディング試験第2問Bから。
【参考サイト】
毎日新聞社サイト
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021/q/?sub=LEN8
私はこの出題箇所を過去記事で取り上げています。
この問題文のなかに、「スケジュールを1,2時間短くする」という英語の一文が使われています。
「Make +なになに*比較級」。
今回の出題箇所では、「なになに」の部分が「1,2時間」、「比較級」の部分が「shorter」。
問題文として読んでいるといたって平易ですが、これを英会話で使いこなすとなると、なかなか出てこないかもしれません。
makeを使った使役動詞や比較級は、アタマで文法や構文として覚えるだけではなく、声に出して何度も練習します。
★make it easier
★make things more complicated
★make her more beautiful
★make processing time shorter
★”You make me happier.”
●”The issue makes things more complicated.”の発音。
1) (舌先を両前歯で軽くかみながら「Zi」と言うように)「Thi」
2) イ(ここが一番、音程が高い)
3) シュゥ
4) メイ
5) (母音なしで)「KS」
6) (舌先を両前歯で軽く噛みながら「Si」と言うように)「Thi」
7) 「N」
8) (母音なしで)「GS」
9) モァ(ここも、音程が高い)
10) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」(米国英語)
11) カン(ここも、音程が高い)
12) 「P」
13) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Li」
14) ケイテッ
15) (母音なしで)「D」
16) 「Thi」 + イ + シュゥ + メイ + 「KS」 + 「Thi」 + 「N」 + 「GS」 + モァ + 「R」 + カン + 「P」 + 「Li」 + ケイテッ + 「D」
*1)は、次の単語が母音(「I」)から始まるので「zi」のような発音になります。
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