今日は、1月1日に書いた記事から「オフラインでも『いいね』と意志表示してみる」ということについて書いていきます。
<もくじ>
●オフラインでも「いいね」をポチ。
●2020年以降、豊かに、幸せにいきていくためにする「オフラインでも『いいね』のポチ」
1月1日の記事は下からごらんになれます。
(我が母校青山学院の駅伝チームOB森田くん、下田くん、一色くん、林くん等々が就職したGMO社です!私がひそかに応援してきた島貫温太くん(帝京大)もGMOチームへの参加が決まりました!やった。実業団からも目が離せなくなります)
●オフラインでも「いいね」をポチ。
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見知らぬ人もそうですが、仲の良い人やよく見知った人から褒められると私などは有頂天になります。単純な人間ですので疑ったりしません。笑 (見知らぬ人からやたら褒められると身構えるけど・・・)
あ~嬉しいなぁ。
ありがたいなぁ。
はげみになるなぁ。
よくみてくれてるなぁ。
ことだま頂いたわぁ。
そうして私も、「なにかあったらいいねをポチしよう」と思うのです。対面で。
人、それもよく見知った他人が指摘してくれることは、的を得ていることが多いです。だいたい、自分では自分の印象はわかりませんので。
「ここをこう、なおしたほうがいいよ」という指摘ももちろん、自分を見つめる材料となりますが、「こういうところがいいね」のポチは背中を押してくれているようでがぜんやる気が出ます。
自分が自分におくるフィードバックはときにはネガティブな要素に影響を受けることもあります。体調にも左右されるし、そのときのまわりの人間からの影響も無視できません。
そういうときに「いいね」が仲良しの人から対面でもらえたときのありがたさ。格別です。
もちろん、言わないとわかりません。「言わなくてもわかってるよね」じゃなく。だから、SNSでポチするように、「いいね」と声に出すのです。
だから、大切なことは「人にポチするときは明確に言葉で『いいね』を伝える」ということだと思います。
●2020年以降、豊かに、幸せにいきていくためにする「オフラインでも『いいね』のポチ」
上記のとおり、私自身は人から対面でポチしてもらえると、自信を与えられるのと同時に背中が押されます。だから、自分も相手に対して対面でポチしよう、と思う。
つまり、「いいね」の対面ポチが言い合う間がらのなかでループを描くということ。
日本のかたでときおりお目にかかるのが、「こうしたほうがいい」と指摘したり叱ったりするのはいいのですが、いいっぱなしのかたがおられる。
そうすると、言われたことを直したりさらに高みに行く努力をした人は、「なおしたんだね、いいね」のポチがいつもないので、厳しく指摘されてばかりということになります。これでは人間、モチベーションは続かない。
よほどの出来た人でもない限り。
これは私の実体験です。ペーペーの新卒銀行員だったどきに2歳年上の女の先輩から叱られっぱなしで褒められたことがない。どんどんモチベーションが下がりました。
私がよほどのみ込みが悪く、使い物にならないというのならわかりますが(それならそれで私はかなりの問題児ですから、さらに上の上司や人事部もだまっちゃいないでしょう。「不適切な社員」として。でもそれはありませんでした。怒ってるのはその女の上司だけ)。
指摘するなら指摘するで、できたときには「いいね」のポチをする。
ちゃんと言葉と態度にあらわして。
そうすると、言われたほうも相手が自分の言ったことに責任を持ちつつ、見てくれていることが分かるので、信頼と安心を感じて「やってみよう」という気になります。
そしてどんどん改善されていくので感謝すら感じるものです。それこそが「部下を上手に育てるトップ」の器だと思います。
ただでさえ、ぴりぴりぎくしゃくすることのある世の中で、顔見知った人の間ぐらいは「いいね」の好循環ループをつくりたいですね。
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