今日の記事では、学生さんなどがオンライン授業で英語を使う場合に考えられることについて書いていきます。
<もくじ>
●オンラインで英語を使う場合。
●オンラインはわりと疲れる。対面よりも。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。
●オンライン授業で英語を使う場合。
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大学でもオンライン授業が始まっていますね。
私の知り合いの子と話をしていると、学生さんたちはネット環境を整えたり(スマホしか持ってなかった子はPCでつながるように通信契約したりPCを購入したり)、授業と同じように、「その時間にその場にいることを確認され(出欠をとる)」たりするとのこと。
今日は私の知り合いである大学生をはじめとする学生さんたちに向けて、「オンライン授業で英語を利用する場合」について書いていきます。
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私もこのコロナ禍と呼ばれる期間において、何度かオンライン会議を経験しました。
アナログ人間の私にはその理由は分かりませんが、自分の声が向こうで「こだま」していることはありませんか?
まるで、一昔前のKDDの国際電話みたい。爆 (わっかんねーだろうなぁ>若者)
そんなこともあり、文明の利器と思われるオンラインであっても決して万能ではないです。フリーズすることもありますし、向こうの声がなんかまるで「水中で発せられた声」みたいに聞こえるときもある。SNOOPY (“The Peanuts”の)に出てくる人間の声みたいなのだ。ウワンウワンと。
これが英語だと二重三重に意味が分からなくなる可能性もあります。
【注意点】
1) 相手の声が正確に聞こえないことがある。その場合は聞き返す。事情を話して。意味を間違ってとらえるよりはいい。誤解が誤解を生んでしまうこともあるので。
2) オンラインは対面よりもわりと「疲れる」。
→ 次の項目で語ります。
3) 講義形式であれば気が楽になるかもしれないけれど、普段の授業とは違ってまわりに友だちもいないため、英語による授業を聞き逃すと間違って理解することもありえる。
3)などは、受け身になればなるほど、自分のものとして英語が入ってこないことがあります。まだ教室に出席して聴いているほうが理解できる、なんてことも。
これが「全員のまえで英語でプレゼン」などという課題でも課せられれば、そのときは大変でもかなり自分のものとして英語や授業そのものが身に付きます。
英語という外国語なのですから、自分の意志や意識の持ち方次第で授業の内容がすっと入ってきたり、あるいはまったく理解できなくなってしまったりします。
【対処法】
i) 教室に出席するときと同じ状態で画面の前に座る。
→ 服装、髪型はもちろんのこと、辞書や筆記用具なども同じものを使う。
ii) 可能であればその教授や講師の先生にメールなりでコンタクトをとり、授業の内容をデータとして配布してもらえないか相談する。
iii) できればイヤホンで聞く(低音の拾い方がやっぱり違います)。
●オンラインはわりと疲れる。対面よりも。
オンラインは不思議なことにすごく疲れるのです。対面で話すよりも。
たしかに、仕事ですから対面でもわりと気をはって若干の緊張状態を持ちながら合うわけですが、これがオンラインとなるとさらにどーっと疲れる。
これは私だけではないようで、少し前のBBCだったかCNNだったかの調査で、「オンライン会議は普段よりも疲労感を感じる人が多い」というような結果が公表されていました。
私とおんなじだ、と思いましたね。
慣れないことをしているから、ということももちろんあるのだと思います。人間、慣れないことをするときは自己防衛本能が働いて、心身ともに極度の緊張状態を保とうとしますので(いつでも逃げられるように、いつでも戦闘状態に入れるように、いつでも未知なる敵を攻撃できるように)。
どこを見たらいいのか(iPadのカメラ部分か?でもそうすると、相手の顔が見られなくなってしまう。自分が相手の顔や目を見ながらはなしているときは、相手から私は「斜め横を見ている」ように見える)、音量調節はどうか、家にいても学校の授業を聴いている違和感がある、なんてことも原因かもしれない。
それが英語であれば余計、疲労感はつのるかもしれませんね。母国語ではないのですし。
疲労感の原因。
a) 講師の先生とマンツーマンであれば余計、緊張する可能性はあります。
b) 予定調和に行かないときがある。フリーズしたりWi-Fi、iPhad、スマホ、PCのバッテリーが落ちたり。
c) 英語であれば知らない言葉のオンパレード。聞き取れない。
d) 「そもそもこの授業、ちゃんと成績収めること、できるんだろうか」
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