今日の記事では、私が好きな英単語「Sweet」について書いていきます。
<もくじ>
●私の好きな英語ーSweet
●たとえば英会話として。自分が使うときはどんな感情を抱いているだろうか。
●Sweetの発音
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。
●私の好きな英語ー”Sweet”
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日本語でもカタカナで「スイーツ(スイート)」となっているsweet。
食べ物にも人にも使える便利な英単語です。
★This cake is so sweet.
★You’re so sweet!
★Sweet tooth
★Sweet Home (米国オレゴン州にある町の名前)
私はこの英単語が大好きなのです。
人が誰かに対して使用しているのを聴くのも好き。
自分が誰かに対して使うのも好き。
◆優しく甘くときめく人に。
◆心のよりどころみたいな安心感がある人に。
食べ物が甘いことを表す”sweet”とは日本でもよく知られています。
でも人に対して「あなたはとってもスイート」とは日本語ではなかなか表現できない。
なんかこそばゆい。笑
それはたぶん、日本文化が「褒める文化」ではないからかもしれません。叱咤激励、はっぱをかける、ゲキを淹れる、カイゼンの文化ではあるけれど。
英語の”Sweet”にはどこか、相手を褒めるニュアンスがあるような気がします。悪い意味で「You are sweet.」と使うのを私は聞いたことはないから。
褒める文化ゆえに英語圏では使われるsweet。
私が「sweet」を好きな理由はおそらく、”Sweet”が使われたとたん、その場に「人間」が現れるから。
使ったほうも使われたほうも、相手とつながる。
そしてまわりも。
人間として。
口語でおもに使われますし、ときにはTPOを考える必要があります。そして、わりと特別な関係の人にしか使えないところもある。
知り合って間もない人に”You are sweet.”なんていうと、なにか勘違い(?)されたり、怒られたりするかもしれない。
それでも、英単語として一般的で平易でありながら、使う側も言われる側も、柔らかくて甘くとろけるような良い感覚を瞬時にキャッチする。
まるでテレパシーで通じ合っているかのように。
●たとえば、英会話として。自分が使うときはどんな感情を抱いているだろうか。
「感極まる」という日本語があります。
私が誰かに”Sweet”と使うときは感極まって言うことが多い。
感極まっているときは小難しい偉そうな言葉は使いたくない。笑
瞬時に理解してほしいから。
相手が小学生でも。
相手との距離感を縮めたいときにも使いますね。相手が何かしてくれたことに対して“Thank you.”という前に”You are so sweet!”と表現する。またはその人が他の誰かや何かに対してした行為をほめたいとき。
あるいは、あなたは私にとって大切な存在、と表現したいとき。
だから、だれかれ構わずに使える言葉、というわけにはいかない。
いたって平易な言葉でありながら。
人として、人間として、お互いに理解し合おう、つながろう、という気持ちが通じあっていないと使えないと思います。
ビジネスライクの付き合いとか、スピーキングテストの面接官とか、就活の面接官とか。
ぎょっとされるのは目に見えている。大笑
(だから、使っちゃダメですよぉ)
自分の感情が動いたときに使える言葉が私にとっての”Sweet”です。
★友だちの好意に対して。
★誰かの行為をほめるとき。
★相手の存在をいとおしむとき。
“Sweet”は自分と相手の「人間行為」を確認できるリトマス試験紙。
だから、私はこの言葉が大好きなのです。
●Sweetの発音
1) s (母音をつけない)
2) ウィー
3) t (母音を付けない)
4) s + ウィー+ t
発音しやすいところも気に入っています。
★★★★★Quoting from the official YouTube Video of Guns ‘N Roses, “Sweet Child O’ mine”★★★★★
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