今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「地球温暖化・気候変動・サステナビリティ」などに特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが最近気に入っている英単語、”Dovetailing.”について書いています。
<もくじ>
●最近気に入っている英単語- Dovetailing.
●”Dovetailing”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●Dovetailing
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ブロードウエイのセッション動画をYouTubeでさいきん観ています。
そのなかで劇作家が、「思いついたアイデアをずっと温めていたんだけど、モチーフが見つかったとたん、そのアイデアと”Dovetailing”したんだ」と言いました。
「鳩のしっぽ」
dove(鳩) + tail (しっぽ)
建築用語で調べていくと、まるで鳩のしっぽのように台形にくりぬいたジョイントをそれぞれ組み合わせることで、「かちっとはまる」部分のことになります。
そこからdovetailは「ぴたりとはまる」という意味で使われはじめた。
この劇作家のアイデアとモチーフがまさに、「かちりとはまった」。
まるで屋根裏の蟻継ぎ(ありつぎ)がかちっと組み合わさるように。
聞いたとたん、そんな映像が瞬時に浮かびます。小難しい言葉でもなく、それでいて直感にダイレクトに伝わる言葉。
だから私は”dovetailing”がさいきん、気に入っているのだと思います。
●発音
1) ダ
2) 母音なしで「v」(上前歯で下唇の内側を軽くかむ)
3) テイ(ここが一番音程が高い)
4) 舌先を上前歯の裏側につけて「lii」
5) ン
6) 母音なしで「g」
7) ダ + v + テイ + li + ン + g
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