今日の記事では、米国オレゴン州ポートランド市に本社を置く、Stumptown Coffee Roasters社からのニュースレターからインスピレーションを得て書いています。
<もくじ>
●Kalita Wave (by Stumptown Coffee Roasters)
●”Roasters”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●Kalita Wave (by Stumptown Coffee Roasters)
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登録している”Stumpwon Coffee Roasters”(本社:米国オレゴン州ポートランド市)のニュースレターが「Kalita Wave」についてとりあげていました。
Kalitaは日本のみならず世界のCofffee 関係者に愛用される日本のコーヒー器具メーカーです(Kalitaと同じように、Harioも世界中のCoffee peopleに愛されてますね)。
https://www.stumptowncoffee.com/brew-guides/kalita-wave
(Stumptown Coffee Roasters上のKalita WaveのURL)
★★★★★Quoting from the official YouTube video of Stumptown Coffee Roasters’★★★★★
【上記動画を日本語にて解説 by 小山ケイ】
1) スタンプタウンのメラニーによる説明。
2) 用意するもの:タイマー、やかん、沸騰直前のお湯(”water right off the boil”で205Fなので、100℃未満96℃以上)、スプーン、はかりに乗せたKalita Wave、デカンター(carafe)、コーヒー豆(すでに挽いてある)、コーヒーの重量を計る容器(これも、carafe)、マグ
3) Kalita Waveにお湯を掛ける。マグも。
4) 3)のKalita Waveのお湯をすてる(マグはそのままおいておく)。
5) はかりをつかってKalita Waveにコーヒーを21g(テーブルスプーン約3杯分)いれる。→ 弾き具合はテーブルソルトぐらいの粒がいい、とのこと。
6) 5)を3)にいれる。Kalita Waveごとよく振って表面を平らにする。
7) はかりの目盛りをゼロにする。
8) タイマーを持ちながら、お湯を60g、10秒かけて注いでいく。
9) コーヒーがふっくらと膨らんでくる(off-gas)のを待つ。
10) 9)をスプーンでかきまぜる。
11) 2回目の注水。45秒かけて200gのお湯を均等にいれていく。らせん状に。
12) さらに25-50gを注いで375gのコーヒーをつくる。ゆっくりと。
13) Kalita Waveは底が平らなので使い勝手が良いらしい。
14) 2分45秒から3分蒸らしたらできあがり(数字が細かい。笑)→ 完全に落ちきるのをまたなくてよい。出来上がりのコーヒーは300 g。
15) Kalita Waveとその他2)があれば、どこでもコーヒーが飲めます!とのこと。
うしろでウクレレ弾いてる人がいい味出してますね~ (#^^#)
Windows with the best view to watch the snowpocalypse 〰️ would it be that bad to get snowed in at a coffee shop? https://t.co/22w2juKe14 pic.twitter.com/alReUOsNUQ
— Stumptown Coffee (@stumptowncoffee) February 8, 2019
メラニーの英語は標準的な米国英語です。すごく聴き取りやすい。
そういえば、来年度の大学受験からリスニングパートが50%配点になるんでしたよね!
学生さんで「リスニングを勉強したい」と思っているかたがいたら、メラニーの英語、何回か聞いてみるのもいいと思いますよ。
【重要単語(といってもコーヒーラバーズにとって。笑)】
water
kettle
Kalita wave
pour
scale
mug
stir
teaspoon
fun part
spiral motion
動画からこれら英単語が聞き取れますか?
Have dinner with us! We’re teaming up with 11 James Beard recognized chefs for ROOTS, a dream dining experience on 11/23 at @TheNinesHotel. Ft. Stumptown coffee, cocktails, & a 10-course dinner. Proceeds benefit @urbangleaners #rootsjbfpdx Tickets here: https://t.co/8LEUTeBuiE pic.twitter.com/3r5rNznEkx
— Stumptown Coffee (@stumptowncoffee) October 18, 2019
●Roastersの発音
1) (舌先を口腔内の後ろのほうに巻いて)「Ro」(ここが一番、音程が高い)
2) 1)をじゃっかん伸ばし気味に発音。
3) (母音なしで)「S」
4) ター
5) (母音なしで)「Z」
6) 「Ro」 + 「S」 + ター + 「Z」
* 5)は「S」と「Z」の中間のような発音です。
【追記:2020年9月30日】
トランプ現・米国大統領とバイデン民主党大統領候補の第一回討論会をNBCのYouTube公式チャンネルで見てみました。
議題は6つ。
「最高裁判事について」「コロナウイルス対策」「経済」「気候変動」「オバマケア(医療改革・保険制度改革)」「人種問題」。
オレゴン州は”Heart of Democrat”と呼ばれています。私が留学していたころも含めて、カリフォルニア州からワシントン州の西海岸一帯を占める民主党の牙城の一角だからです。
知事も民主党員、ポートランド市市長も民主党員。
モデレーターのクリス・ウォレス氏がバイデン氏に「オレゴン・ポートランド市で人種問題への抗議デモが起きました。あなたはさっき、米国内でおきた抗議デモは『とても平和的だ』と言ったけれど、ポートランド市では暴動(riot)に発展した。それについてはどう思われますか?平和的ではないはずですが」
ウォレス氏は、「あなたは民主党員だ。だから民主党の牙城であるオレゴン州で起きたことには身内びいきがあるのではありませんか?」と暗示しています。
二人の大統領候補者の応酬という流れに「ジャーナリスト」という存在感をより一層感じさせた瞬間でした。
鋭い質問はトランプ氏に対しても同様です。
次回は副大統領候補の討論会。10月7日水曜日、ユタ州にて。
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