今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、”China Syndrome”というサステナビリティ英語について書いていきます。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”China Syndrome” 「チャイナシンドローム」
●”China Syndrom”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【サステナビリティ英語】China Syndrome「チャイナシンドローム
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4月8日付けで一般財団法人環境イノベーション情報機構(EIC)から送られてきたニュースレターに掲載されていた「検索の多かった環境用語」です。
環境イノベーション情報機構(EIC)
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=4119
ニュースレターを目にした瞬間に思い出したのは、同タイトルのついた1979年の映画。
(余談ですが、製作者としてもマイケル・ダグラス (Michael Douglas)は素晴らしい。アカデミー受賞作「カッコーの巣の上で (One Flew Over the Cuckoo’s Nest)」もたしか、製作者として関わっていたはずです。俳優としてはまったく出演していませんでしたが)
原子炉内における「メルトスルー (Melt-through)」に対する米国科学者間の俗称、つまり、格納容器を貫通して、さらに「球体としての地球上にある米国の裏側(正確には違うのだけれど)の中国にまで達する」と言う意味で1960年代から使われたとのこと。
当時の米国において中国は遠い存在。
だからこそこういう俗称が生まれたのだと思います。
「メルトスルーを起こすと、遠い中国にまで達してしまう。地球(つまり米国)の裏側にある中国にまで」
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今日では米国にとって中国は、別の意味で「ほぼ反対側にいるような存在」。
先日開かれたBiden米国大統領主催による気候変動国際会サミットでは、双方の歩み寄りがあったとのこと。
双頭の鷲のような2つの大国(GHG排出国としても)は、この問題ではつねに「同じ側」にいる必要があります。
リーダーとして。
排出国として。
日経新聞より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN22E4M0S1A420C2000000/
★★★★★Quoting from the official YouTube video of CNBC TV’s★★★★★
★★★★★Quoting from the official YouTube video of The Asahi Shimbun Company’s★★★★★
●”China Syndrome”の発音。
1) チャイナ
2) 「C/See/Sea」というように「Si」(ここが一番、音程が高い)
3) 「N」
4) (母音なしで)「D」
5) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ro」
6) (上下の唇をくっつける音で)「M」
7) チャイナ + 「Si」 + 「N」 + 「D」 + 「Ro」 + 「M」
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