今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの英語リーディング試験「第6問」から「その5」として「知らない単語を推測してみる方法」について書いていきます。
<もくじ>
●【英語の上達】知らない単語を推測してみる方法(小山ケイメソッド)。たとえば”Concussions.”2021年大学入学共通テスト「英語リーディング第6問」から。(その5)
●” Concussions”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語の上達】知らない単語を推測する方法(小山ケイ・メソッド)。たとえば”Concussions”
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毎日新聞「2021年大学入学共通テスト英語リーディング試験」
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021/q/?sub=LEN27
たとえば。
今回の問題文であれば、次のようなところから”Concussoins”がなんであるか、推測が可能です。
★32ページの図表
★本文の内容。
★設問
会話であれば、相手に「それはなに?」と尋ねられますが、たとえば今回のような試験であったり、分厚い英書を速読中であったりしたら、自分で意味を推測するしかありません。
設問から推測することについては以前、このブログで第6問を取り上げたときに書きました。
さいしょに設問に目を通すことで、「なんとなく、脳や精神へのダメージが与えられる症状では」と推測できます。
また、図表をみると、”Concussions”の症状がかなり詳しく記されています。
【小山ケイメソッド「知らない単語を推測してみる方法」】
◆前後の単語から推測する。
◆知っている言葉から推測する。
◆文章全体、段落全体から推測する。
◆日本語として自分が知っている情報も利用する(「知識力」「博識」)。
◆その言葉の重要度が高ければ、何度も何度も文中にでてくるはずです。そのたびに、上記を繰り返す。
→ あまり重要度が高くなければ、その「知らない単語」に時間を費やすと非効率的だということもあります。たとえば試験問題など。80分という制限のあるなかで時間を費やす必要があるのかどうか、取捨選択も求められます。
◆同じような意味合いで他の言い回しが文中にてされていないか、探す。
●”Concussions”の発音。
1) コン
2) カッ(ここが一番、音程が高い)
3) (母音なしのような音で)「Sh」
4) 「N」
5) 「Z」
6) コン + カッ + 「Sh」 + 「N」 + 「Z」
*1)は「Kon」とするというよりも、母音を抜かして「Kn」と発音するようなイメージです。
*2)のときに口を大きく開けて発音すると、よりきれいではっきりとした英語に響きます。音程も明確に高く出します。
*3)はカタカナの「ショ」よりも「シュ」に近い音です。
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