今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、大学入学共通テストの「英語リーディング試験第1問A(第1日程分)」について書いた、自身の過去記事からさらに詳細を取り上げて書いていきます。「神は細部に宿る」と題して。
<もくじ>
●【英語の上達ー神は細部に宿る】”Just)”を使いこなす ー小山ケイの過去記事から。
●”Just do it.”を自分の潜在意識という無意識の領域に落とし込む具体的な方法。小山ケイ・メソッド(私の実体験です)。
●”Just do it.”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語の上達ー神は細部に宿る】”Just”を使いこなす。ー小山ケイの過去記事から。
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私はこのブログで2021年大学入学共通テスト(第1日程)の英語リーディングについて上記の過去記事で取り上げたとき、第1問の問題文に触れながら「Justは便利な英単語である」と記しました。
“Just”はニュアンスとしては、
★simple
★simply
★a little bit/a few
“Just do it.”といえば、「とにかくやってみよう!行動してみよう!」という意味合いです。
“Just wait five minutes.”であれば、「5分まってごらん」。
ゴルファーの聖地、ゴルフ発祥の地であるScotlandのSt. Andrewsに私が出かけたときの旅行記を記した私の過去記事にて、私はこの英文を取り上げました。
今回の2021年大学入学共通テストの英語リーディング試験では、“just in case.”という慣用句として登場しました。
Justはとても便利な言葉です。
動詞のまえにつければ、命令形であれば「まぁまぁ(つべこべいわずに)」というニュアンスを加えられます。
自分のことであれば、「とにかくやってみる・やってみた」となる。
名詞の前につければ、「単純に」とか「単に」とか「単なる」という表現ができる。
とはいいつつ、”just”を無意識の領域で使いこなすのはやはり、さいしょは難しいかもしれないですね。
練習が必要です。
具体的な練習方法を次に記します。
●”Just do it.”を潜在意識という無意識の領域に落とし込む方法。小山ケイ・メソッド(私の実体験)
1) 自分がいま、「やろうか・どうしようか」と迷っている勉強や仕事について、思い出します。掃除やどこかで買い物することでもいい。
それをすると、自分がすっきりしたり、環境がよくなったり、周りにも良い影響があるだろうな、と思えることをえらぶのがコツです。
2) 1)の行動を起こしたすがすがしさを想像しながら、こう言います。
“just do it.”
自分に対して。
3) 2)を毎日5回、声に出して練習します。
1)も忘れずに。
4) ひと月、くりかえし。
5) ひと月たって、また忘れたころに、くりかえし。
6) 大学入学共通テストの試験勉強。やろうかどうしようか、迷っているとき。
“just do it.”
と独り言を言いながら自分にカツを入れている自分がいるはずですよ。
その他、小山ケイの想像。
Just do it -1)
友だち以上の感情が芽生えてきた女友だちに対して、「特別な気持ちがあること」を思い切って伝えようかどうしようか、迷っているとき。
「これからは、もっともっと逢いたい、と伝えようか」
Just do it -2)
海外留学しようかどうしようか迷っているとき。
「どこから手を付けようか。まずはネット検索からはじめようか」
Just do it -3)
散らかり放題の自分の部屋。
「まずは机のほこりをかるくふき取ろうか」
Just do it -4)
父親と大喧嘩した。
「オヤジも年食って気が弱くなってるのかも。カラ威張りなんだろうなぁ。仲直りの日本酒一本、差し入れしようか」
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●”Just do it.”の発音。
1) ジャ(ここが一番、音程が高い)
2) (母音なしで)「ST」
3) ドゥ
4) イッ
5) (母音なしで)「T」
6) ジャ + 「ST」 + ドゥ + イッ + 「T」
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