今日の記事では、新卒で銀行員となり、その後も15年以上に渡って「サステナビリティ・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR」に特化した専門翻訳会社を経営する私・小山ケイが、おかしのフィナンシェの名前に由来」について書いています。
<もくじ>
●お菓子のフィナンシェはお金の匂いがする。笑 「金塊」French confectionary “Financier” is “Finance” in English, I’ve heard.
●”Finance”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで人生ドリルシリーズとして書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●お菓子のフィナンシェはお金の匂いがする。笑 「金塊」French confectionary “Financier” is “Finance” in English, I’ve heard.
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お菓子のフィナンシェが好きでよく食べています。
しっとりとした歯ごたえながら、中身は割とがっしり、ずっしりと詰まっている感触。
大好きなアーモンドの風味と味わいがしっかりと感じられるところもおそらく、私の好みにぴったりなのだと思います。
バターの香りもいい。
サイズもちょうど、2,3口で食べられる大きさ。小腹みたしになります。
日本でもすっかりおなじみのお菓子となり、コンビニでも利用できますよね。
そんなこんなで、私の生活にもフィナンシェがときおり顔を表します。
あるとき、フィナンシェを食べていて、「このお菓子って、どうして『フィナンシェ』って呼ばれるんだろう。フィナンシェってどういう意味なんだろう」と、強烈な好奇心を感じて調べてみました。
英語の”Finance”って意味だったんですね、このフランス語。
それを知ると、なんだかさらに親近感を感じるようになりました。
フィナンシェに対して。
というのも、私はもと銀行員であり、MBA取得のために通ったビジネススクールでは「ファイナンス (Finance)」を重点的に勉強したからです。
日本の江戸時代である17世紀ごろにはすでにフランスで作られていたとのこと。
「金塊」という意味だそうです。
おお、フィナンシェはFinanceであって金塊なのね。
たしかに、ずっしりと重さがあって、色合いもきつね色 (Golden color)。
底部のほうが上部よりも面積が狭くて、金塊をさかさまにしたような形です。
ラテン語由来の言葉は英語の中にかなりの割合で借用(Borrowed)されている。歴史的な遍歴を経て。このことについてはこのブログで何度か触れました。
フランス語やドイツ語、イタリア語などがとくにそう。
「どういう意味なのかなぁ」と思ってそれらの言葉を調べると、意外に英語にも似たような言葉を見つけたりすることがある。
言葉の面白さをいつも再認識しますね。
(だからこそ、「言葉」にかかわる仕事を私は生業(なりわい)としているのですが。笑)
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●”Finance”の発音。
1) 「Fai」
2) ナン
3) 「S」
4) 「Fai」 + ナン + 「S」
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