今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「英語の上達」として、「英語をはじめとする語学の習得」ということについて書いています。
<もくじ>
●<英語の上達>究極のことを言えば、「本気かそうじゃないか」→”I need/must”と”I hope”の違いかもしれない。生活や首がかかってると違います。笑
●死活問題の種類(?)や度合いに合わせて本を選ぶ。
●たとえば衝動買いした英会話関連の本。とにかく、練習です。効果を得るために。モトをとるために。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<英語の上達>究極のことを言えば、「本気かそうじゃないか」→”I need/must”と”I hope”の違いかもしれない。生活や首がかかってると違います。笑 – Is it “I need (must)” or just “I hope” to study English to you?
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私は電車でよく広告を見ています。
そこにはときおり、英会話に関する書籍の広告が掲載されている。
すごくキャッチーなタイトルやコピーがついていて、なおかつイラストがきれいだと、私でも「わぁおもしろそう。買ってみようかな・・・」と思ったりします。
でも。
そのいっぽうで、「この書籍を購入したひとの何割が実際、『英語ぺらぺら』になるのかな・・・」とも思っています。
そうした書籍が延々と売られ続けているのは、「英語ぺらぺら」にはなかなかならないから。
私の実体験や私のまわりを見ていて、究極的なことを言うと、「死活問題かどうか」は英語の習得をはじめとする語学にはすごく有効です。
(死活問題の人に「有効です」というのも申し訳ないですが・・・)
プロの私ですら「買ってみたいな」と思わせる本は、編集者や出版社をはじめとする、これまた出版業界のプロのテクニックが入っているわけですから、まずは売れるか売れないかのビジネス目線で広告が出されている、といえます。
では実際に購入したかたがその本を有効に、ご自身の目的にそって利用するにはどうしたらいいのか。
それが、「死活問題」あるいはそれに匹敵するような状況や条件を設定するということ。
“I need/ must to acquire the language.”か、それとも「永遠に叶えられない願い事(~したいな)」なのか。
→ ちなみに、一時期はやった「引き寄せの法則 (Law of Attraction/ LOA)」では、「したい。なりたい」という言い方は永遠に叶わない願い事、と言われています。”I hope”は具体性がないですし、そのうらに「叶えられないだろうなぁ」という弱気が隠れているので、潜在意識は行動しようとしないからです。本当に叶えたい願い事なら、「そうなっている」「それに向かって自分は行動している」「そうなるようになぜかなっている(笑)」と言わなければなりません。アファメーションとして。
★会社で英語(外国語)が話せないと仕事にならない。
★英語圏の取引先とどうしても取引しないとけない。
★いまのブラック企業から抜け出すには、英語圏の同業外資(社内では英語が基本)に転職しなければならない。
★つきあいたい人が日本語をほとんど理解しない英語圏の人。
★好きで好きでたまらないスターの映画やテレビドラマ、トークをどーしても理解したい。
●死活問題の種類(?)や度合いに合わせて本を選ぶ。
キャッチーなタイトルやきれいなイラスト、販売部数などが書かれた広告をみていると、ついその書籍を購入してしまう、ということはありますよね。
それはそれで、本との出会いでありご縁。
けれど、もし「今度こそ、本当に英会話が話せなければならない」という状況なのであれば、ここはじっくり、腰を据えて書籍を選んでいく必要があると私はプロとして思います。
衝動買いしてしまった本は、ともするとツン読く(つんどく)で終わる可能性があるから。
あるいは読み物として読んで終わりになりかねないから。
(違いますか?)
1) かなり重度の死活問題であれば、かなり高度な専門書のほうがいいことがある。
2) 学生さんの試験問題であれば、そのピンポイントの書籍を選ぶ。
3) 成功体験がある同僚や学校の先生におすすめのものを教えてもらう。
4) ネットの口コミ。
●たとえば衝動買いした英会話関連の本。とにかく、練習です。効果を得るために。モトをとるために。
私がこのブログで何度も書いているように、キモは、「反復練習の音読」です。
1) 読みっぱなしにしない。読み物、で終わらせない。
2) 一文、例文をとにかく、声に出す(音読)。
3) ゆっくりと、大きな声で。
4) できれば、毎日(反復練習)。
5) 本に書かれている状況と同じか類似のものを探す。あるいは創り出す。
6) 音読するときは、出来るだけ自分の感情を喚起する。
→ 「感情は、言葉を記憶にとどめてくれる接着剤です」 by小山ケイ。
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