<サステナビリティ英語>Kyoto Protocol「京都議定書」

小山ケイ本人が書いた英語の筆記体です。Written and taken by Kay Koyama.
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、”Kyoto Protoco”(京都議定書)ついて書いています。

<もくじ>
●<サステナビリティ英語>Kyoto Protocol「京都議定書」
●”What is the Kyoto Protocol?”の発音。
●”The Kyoto Mechanisms”の発音。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●<サステナビリティ英語>Kyoto Protocol「京都議定書」

おはな

私がニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)から贈られてきたニュースレターに、「さいきん検索の多かった言葉」として掲載されていました。

 

一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)

https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=632

 

正式には、“The Kyoto Protocol”。

 

「京都議定書」は私の原点のようなものです。

先日スコットランドで開かれた「第26回国連気候変動枠組条約締結国会議」がCOP26なら、京都議定書が採択された、1997年12月の京都開催「国連気候変動枠組条約締結国会議」は第3回目でCOP3(京都会議)

 

“1997年12月京都で開催されたCOP3で採択された気候変動枠組条約の議定書。ロシアの締結を受けて発効要件を満たし、2005年2月に発効。2005年8月現在の締約国数は、152カ国と欧州共同体。なお、日本は1998年4月28日に署名、2002年6月4日に批准。

先進締約国に対し、2008-12年の第一約束期間における温室効果ガスの排出を1990年比で、5.2%(日本6%、アメリカ7%、EU8%など)削減することを義務付けている。また、削減数値目標を達成するために、京都メカニズム柔軟性措置)を導入。京都議定書の発効要件として、55カ国以上の批准、及び締結した附属書I国(先進国等)の1990年における温室効果ガスの排出量(二酸化炭素換算)の合計が全附属書I国の1990年の温室効果ガス総排出量(二酸化炭素換算)の55%以上を占めることを定めた。2001年に、当時の最大排出国である米国(36.1%)が経済への悪影響と途上国の不参加などを理由に離脱。結局、京都議定書は2005年2月16日に米、豪抜きで発効した。” – EICのサイトより引用。

 

外務省サイト

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/cop3/index.html

 

さいきん検索が多かったとのことですが、COP26関連で改めて検索されたのでしょうか・・・。

 

国連サイトには、「京都議定書とは?(What is the Kyoto Protocol?)」と題して詳細が記されています。

https://unfccc.int/kyoto_protocol

 

“Protocol”は「覚書」や「調書」などの意味。

接頭語”Proto-“がつくと、なにか型があって、そこに当てはめるようなイメージが伴います。

Prototypeもそう。

 

●”What is the Kyoto Protocol/”の発音。(”What is -?がいろいろな言い回しに応用できます)

数年前にIreland DublinのClarence Hotelで買ったカードケースを名刺入れにして・・・。Clarence HotelはU2のBonoとEdgeが経営に参画してるんですよ。

 

1) ウ → 注釈あり。

2) ワ(ここが一番、音程が高い)

3) 「Li」(米国英語)

4) 「Z」

5) (舌先を軽く噛んで「Za」と言うように)「Tha」

6) キョゥ

7) 「Lo」(米国英語)

8) 「P」

9) 「Ro」

10) 「Lo」(米国英語)

11) 「Ko」

12) 「L」

13) ウ + ワ + 「Li」 + 「Z」 + キョゥ + 「Lo」 + 「P」 + 「Ro」 + 「Lo」 + 「Ko」 + 「L」

*説明が難しいのですが、1)は一瞬、「ホ」と口から空気が抜けるような音をさせます。

*10)は、のどの奥のほうに力を入れて出すイメージです。

●”The Kyoto Mechanisms”の発音(国連なので、スペルは英国英語です)。

そら

1) (舌先を軽く噛んで「Za」と言うように)「Tha」

2) キョゥ

3) 「Lo」(米国英語)→ 「パーリーピーポー(パリピ)(Party people)」の要領です。笑

4) メ(ここが一番、音程が高い)

5) カニ

6) (母音なしで)「Z」

7) (母音なしで)「MS」

8) 「Tha」 + キョゥ + 「Lo」 + メ + カニ + 「Z」 + 「MS」